第８回

ＪＯＣスポーツクライミングジュニアオリンピック　　　　　　　 　　　　　　　カップ大会報告

　

☆☆４名が決勝進出・大活躍の北海道選手団☆☆

　

　　★特報・最新ニュース★

　

　　ジュニアの３選手アジアユース大会出場内定！！

　

◆　昨年の埼玉国体で、優勝（少年女子）、第３位（少年男子）、今年に入って、ユースチャンピオンシップ（新潟）優勝（ジュニア女子萩原選手）、決勝進出（塚田、國谷、竹田）、ジュニアオリンピックカップ大会では優勝者１名、２位から４位、各１名と安定した力を発揮している北海道選手団から、待望の世界に羽ばたく選手が出てきました。

　先日、日山協クライミング委員会より電話が入り、今年１２月に香港で行われる、アジアユース大会に次の３名が推薦されました。

　まだ先のことなので正式なな文書は届いていませんが、それぞれの選手に出場の意志を確認し、それぞれの準備に入りました。

　

　アジアユース大会出場内定者

　

萩原　亜咲（倶知安高校）：埼玉国体優勝、ユースチャンピオンシップ女子の部優勝
　　　　　　　　　　 ジュニアオリンピックカップ大会（ジュニア女子１位総合２位）、今年度岡山国体選手

國谷　斗馬（美唄工業高校）：埼玉国体第３位、ユースチャンピオンシップ（ユースA６位）、
　　　　　　　　　　　ジュニアオリンピックカップ大会（ユースA４位総合７位）、今年度岡山国体選手

杉本　　怜（札幌手稲東中学校２年）：2005ノースフェースカップミドル優勝、
　　　　　　　　　　　ジュニアオリンピックカップ大会（ユースB優勝、総合７位）　

　

期日：８月１９日〜２１日

会場：富山県南砺市城端町桜が池クライミングセンター

主催：日本オリンピック委員会・日本山岳協会

　

北海道選手名

ジュニア：萩原亜咲（倶知安高校）

ユースＡ：國谷斗馬、辻道良平（美唄工業高校）

　　　ユースＢ：竹田昇太（札幌清田中学校３年）、杉本　怜（札幌手稲東中学校２年）
　　　　　　　　　岡部一成（札幌日章中学校２年）、大橋　朗（札幌手稲東中学校２年）

参加選手数

　　　 男子：１０７名（内シード選手１７名・國谷、杉本含む）

　　　女子：４３名　

　　　アンダーユース：２７名

　

北海道選手団の成績

予選：全員通過

準々決勝：大橋（ユースＢ）７６位、辻道（ユースＡ）３５位で敗退

準決勝：萩原、國谷、杉本、岡部の４名は完登、竹田２７位にて終了、

　　　決勝：ジュニア女子、萩原第２位

　　　　　　ユースＡ男子、國谷総合７位、ユースＡ４位

　　　　　　ユースＢ男子、杉本総合７位、ユースＢ第１位

　　　　　　アンダーユース、岡部第２位

　

☆　アジアユース大会に推薦されました。

　　　　今回の成績により、萩原、國谷、杉本の３名は、今年１２月初旬に
　　　　香港で開催される、アジアユース大会の選手として推薦されました。
　　　　北海道からは初めての出場となりますので皆様のご声援ご支援をお願いいたします。



萩原選手

　
杉本選手・岡部選手


表彰台の三人


北海道選手団