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中高年安全登山講習会、5月から取り組み45名の参加を得て7月17〜19日(二泊三日)の日程で開催しました。
1日目は土屋副会長の司会で始まり、神山講師の「地形図の見方・コンパスの使い方」
明田講師の「アクシデント対策」、参加者注目の講習でした。

2日目は、北戸蔦別岳を目指して登山、生憎の霧雨の中を沢の横断・急斜面の上り下り、
雨具着用での歩行は蒸し暑く体力の消耗が激しかった。
途中でリタイヤしたり足をつったり中高年にとって厳しい登山に成りました。
稜線はガスと風で何も見えずヌカビラ岳で下山、北戸蔦別岳は行けませんでしたが、時間と
体力的に精一杯でしたので満足して頂けたと思っています。
懇親会では登山の疲れも何のその遅くまで語り合ったようです。中高年パワー全開でした。

3日目は、新井講師の「夏山登山装備」、小野会長の「登山は生涯の楽しみ」と題した講演
で締めくくりました。
次年度はもう少し易しい山を選びたいと感じました。
                                                   普及委員長 荒堀 英雄 記



7/17

開講式

講義 地形図の見方とコンパスの使い方

講義 アクシデント対策

登山準備


7/18
いよいよ登山開始 なのに雨が降り出しカッパを着けての行動 A〜Eの5班体制

二の沢出合いから10か所沢横断

急な尾根道へ

トッタの泉 まだまだ登り


稜線は強風 ヌカビラ岳で下山

急斜面とどろんこ道を下り二の沢でホッとする

出会い着
取水ダム
お楽しみ懇親会

閉めの乾杯後みんなで後片付け


7/19
朝の集い

講義 夏山登山の装備

小野会長の講演

質疑応答

修了証

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