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ツアー報告                   海外委員会委員長 工藤寛
 北海道山岳連盟隊がエベレストに登頂し、その10年を記念したトレッキグツアーはツアーリーダー
工藤外9名の参加者(小樽2名、旭川3名、帯広4名)の合計10名で行われました。
 出発の3月21日は道内に強風が吹荒れJRは部分運休、集合時間に間にあうかどうか、という人
が多く出だしは大変でした。しかし韓国での一泊、ネパール入国後は洗い流されたかのように天気
や展望、お花、すべていいことずくめでびっくり。そして4人のかしまし娘たちも山や街での楽しい
ショッピングが出来、さらに喜びが増していました。
 6日間のトレッキングはバナナのなる標高千m以下の所からスタート。一日5、6時間歩きテント泊。
標高が上がるにつれ赤やピンク時々白の大輪のシャクナゲが山々をピンクに染めており圧巻。
 フィナーレのプーンヒルは標高3200m。シャクナゲの山の向うに白く輝くヒマラヤの山、ダウラギリ
T峰はじめアンナプルナ連峰が朝日に輝く光景は思わず拝みたくなってしまうほどです。
 ポカラで一泊後、インド国境に近いチトワン国立公園へ。ここではゾウに乗ってジャングルサファリ
を体験。トラは見られなかったが野性のサイを、歩きではワニを見ることが出来みんな大喜び。カヌー
で川下りやゾウに乗ってそのゾウの鼻で水をかけてもらうなども体験する。
 エベレスト遊覧飛行も我々の日は360度の展望、カトマンズでも前日の雨で空が澄んだ中の観光。
帰りのソウル便からもエベレストが見え、最高のトレッキングの締めくくりとなりました。4月3日無事
帰国しました有難う御座いました。今後の企画にもお気軽にご参加いただければと思います。


3/21(日本→ソウル)〜3/22(ソウル→カトマンドゥ)
 



3/23(カトマンドゥ→シャウレバザール)〜3/24(シャウレバザール→ガンドルン)

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3/25(ガンドルン→タダパニ)〜3/26(タダパニ→ゴラパニ)
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3/27(ゴラパニ→プーンヒル→ヒレ)〜3/28(ヒレ→ポカラ)
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3/29(ポカラ→バラトプル)〜3/30(チトワン公園滞在)
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3/31(バラトプル→カトマンドゥ)〜4/1(マウンテンフライト&カトマンドゥ観光)
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4/2(カトマンドゥ→ソウル)〜4/3(ソウル→日本)
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   写真 土屋       海外委へ  HPへ