国際部 海外登山研究委員会の発足 2000.10.15
従来の海外登山委員会は組織の充実を図るため、規定、名称の改定を第2回理事会に提案し承認されました。今後は海外登山研究委員会として活動することになります。
規定の概要
目的 海外における登山およびトレッキングに関する諸分野について、研究・実残・指導・啓蒙を行い、人材の育成と海外における事故防止に努め、北海道山岳連盟の発展に寄与する。
組織 北海道山岳連盟加盟団体の会員およびこの目的に賛同する有志により構成される。
事業 1、海外登山の指導および推薦状交付申請の事務手続き全般に関すること。
2、海外登山の動向や事情について情報の収集や伝達、研究。
3、海外登山の実施。
4、研究集会の開催および他団体との共同研究会の開催。
5、その他、前条の目的を達成するために必要と認められる事業。
研究部会、運営部会および登山セミナー部会を置き、定期的に会合を行う。
注目点は組織構成で道岳連加盟会員は従来各団体1名であったが海外を目指す誰でもが参加できる。 (所属山岳会の承認は必要でしょう)
加盟団体会員以外の有識者、賛同者等個人の参加が可能となったことです。