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第27回全道交流登山会

今年の全道交流登山会は常任理事会が主管しました。
各委員会は年間計画の事業を抱えながらその合間を縫って交流登山会を取り組みました。
従って総体的に取り組みが遅れ、その影響もあり170名と予定より参加者が少なくなりました。

今回の交流登山会で特筆すべき事柄は、キャンプ場の予約、交流会テントの提供・設営、食材の提供、
売店出店など、日高町並びに日高町観光協会の絶大な応援をいただき盛大に盛り上がった交流会、
開会式ではその時間だけ晴れ間になり、アトラクションでは地元「ルピトリオ」の演奏が花を添え、まさに交流
登山会に相応しい雰囲気を醸し出しました。

登山会では、前日からの雨、明け方の雨で沢横断のある北戸蔦別岳、チロロ岳、ペンケヌーシ岳の3コースは
中止を余儀なくされました。まことに残念でしたが天候の変化には逆らえませんので仕方がありませんでした。

開会式直前、キャンプ場の大木が大雨の影響で突然倒れ、参加者のテントを直撃するアクシデントが発生しまし
た。
しかし大事に至らなかったのは全くの幸運でした。
参加者がテントから出た数分後に起こった倒木事故、もしテント内に居たら・・・背筋が寒くなる事故でした。

登山の日は閉会式を繰り上げて朝に行ってしまうなど異例の対応に成りましたが、
来年は、室蘭岳連及び登別嶝友会が主管して開催される事が決まり、「室蘭の地で会いましょう」を合い言葉に
終了しました。

天候の不順という困難に直面しながらも、大会が成功裡に終了できたのは、運営委員の皆様大会の成功に向け
てそれぞれの担当ごと精一杯汗を流した働きが実を結んだものです。
最後に休日・夜間にもかかわらずご協力いただいた日高町並びに日高町観光協会の方々に重ねて感謝申し上
げる次第です。
                                         第27回全道交流登山会 実行委員会
                                            会場設営・交流会担当 荒堀英雄  記









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常任理事は前日泊 日高町との最終打ち合わせ、準備作業と常任理事会を行い朝から会場設営


雨の中の駐車場整理役

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リーダー会議

立ち木がテントに

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開会式には雨も上がる



火おこし担当大忙し

ルピトリオ演奏

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お待ちかね交流会 鎌田顧問の乾杯で始まる

皆で交流会場後片付け

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雨で渡渉有り3コースは中止コース変更や引き揚げもあり出発前に閉会式

次回開催 室蘭岳連及び登別嶝友会に大会旗引き継ぎ

山へ行く人 後片付けする人

ペケレベツ岳

北日高岳

沙流岳

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