昨年の写真１、目 的 北海道における山での遭難件数は年々増えている。道民の道外や海外登山も活発になり、
登山者は広い視点での知識と、遭難防止への意識の向上が必要である。
本シンポジウムでは、遭難の実態、及び高齢者登山のリスク回避の工夫を学び、遭難防止
について啓発する。
２、日 時 平成２７年１２月１日（水） 午後５時３０分～９時３０分
３、会 場 札幌エルプラザ ３階 ホール （札幌市北区北８西３）
４、主 催 北海道山岳遭難防止対策協議会（道遭対協）、北海道山岳連盟（道岳連）
５、協 力 北海道、北海道警察本部
６、後 援 （予定）札幌市 札幌市教育委員会 北海道新聞 朝日新聞 ＮＨＫ札幌
ＨＢＣ ＨＴＢ ＵＨＢ ＴＶｈ 読売新聞 毎日新聞
７、協 賛 札幌市内および道内の登山関係企業各社でご賛同いただいた企業
８、内 容
Ⅰ、特別講演
①「北海道の山岳遭難の実情」
講師：北海道警察山岳遭難救助隊救助対策官 西村 和隆 氏
②「山岳遭難事故は里山もエベレストもない」～私の出会った遭難事故に学ぶ～
講師：日本山岳協会会長 八木原 圀明 氏
③「ニセコルールの趣旨と雪崩情報の目的」～登山家の果たす役割～
講師：ニセコ雪崩事故防止協議会ニセコ雪崩調査所所長 新谷暁生氏
Ⅱ、シンポジウム ディスカッション「山岳遭難を防ぐ」
パネリスト 道警山岳遭難救助隊救助対策官 西村 和隆 氏
日本山岳協会会長 八木原 圀明 氏
ニセコ雪崩調査所所長 新谷 暁生 氏
司会 道遭対協常任幹事（道岳連副会長）斉藤 邦明 氏
９、 対 象 北海道在住の登山愛好者
10、 入場料 無料