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2011.11/7up


   (小野会長、土屋副会長、佐藤自然保護委員長、荒堀普及委員長は全日福岡大会参加中で残念ながら欠席)

 10月28日、札幌大通にあるレストランの一室を借りて、山口国体の祝勝会を行いました。
 今大会では、ボルダリングにおいて成年男女ダブル優勝、成年女子二連覇、加えて天皇杯4年連続入賞
という北海道山岳競技史上最高の快挙とあって、たくさんの人がお祝いに駆けつけてくれました。
 今回の結果は、何よりも選手の努力とそれにより培ってきた技量、そして監督やトレーナーのサポートが
大きかったことはもちろんですが、選手を応援し支えてくれた多くの人たちの力によって成し遂げられた快挙
です。あらためてお礼申しあげます。
 祝賀会の終わりに選手一人ひとりから挨拶をいただきましたが、複数の選手から、感謝の言葉とともに、
将来は選手の指導にも携わりたいということが述べられ、力強く感じました。思えば、今回の成年選手のうち
多くが子どもの頃からクライミングを始め、道岳連主催の各種大会や強化合宿を通じて育ってきた選手です。
そんな彼らが今や全国の頂点に立ち、さらに将来は指導者として次世代を育てていきたいと決意を表明する
にいたって、感慨はひとしおです。これまでご尽力頂いた関係者の皆様にただただ感謝です。
 これからも北海道の山岳競技発展のためよろしくお願いいたします。
選手の皆さん、本当におめでとうございます。
                                                   記  山納競技委員長




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