HPへ  議事録トップへ


HAA 2014(H26)年度 議事録


● 北海道山岳連盟 平成26年度 総会 議事録
   平成26年5月11日(日) 札幌市民ホール 2階 1号室

平成26年度総会(第62回)は、去る5月11日(日)札幌市民ホール第1会議室において、
23の山岳連盟・山岳会の代議員(委任状17)、会長推薦理事3名および鎌田・澤田両顧問の出席の
もとに開催された。
 会長挨拶の後、議長に十勝山岳連盟小野寺章吾氏、千歳山岳会為野宜己氏が選出され、議事に入った。
 1号議案「平成25年度事業報告」2号議案「平成25年度決算報告」3号議案「監査報告」が承認された。
 4号議案で、残念ながら士別山岳会・秩父別山岳会・函館岳友会・芦別山岳会の4団体から提出されて
  いた連盟からの脱退願が承認された。主な理由は会員数の減少・老齢化と運営の困難性であり、
  大変残念な結果になった。
 5号6号議案の「25年度を振り返って」と「26年度に向けて」は一括して理事長から説明がなされた。
  「振り返って」では、山岳指導員の活動の場が徐々に広がりつつあること、連盟事業への参加者が漸増、
   トレラン大会参加者の急増、および普及事業をまとめたリーフレットの好評などがある一方、
   連盟の情報が末端まで流れない一部の団体の現状、連盟事業おける2件の遭難事故の反省などを挙げられた。
  「26年度に向けて」では、連盟事業への参加団体の分担協力(会場確保や当該地域の渉外など)の要請、
   新たな事業として「山岳団体実績・研究発表会(仮称)」の新設、連盟収入の増加のための事業参加者の
   増加要請、歳出の抑制、連盟事業全体を掲載したリーフレットの作成などが説明され、合わせて山岳指導
   員活動のより一層の拡大、SC指導員の養成などの努力目標が説明された。
 7号議案「平成26年度事業計画」8号議案「平成26年度予算計画」が順調に承認された。
  これに関連してレインボークラブから、SC指導員の講習会・研修会の要望が出された。
 9号議案は、前年度第3回理事会(3月16日)で承認された「個人会員制度導入」について審議された。
  理事長から全国の状況、検討委員会の経過などの説明があり、次の2つの提案がなされた。
  ①道岳連において、未組織登山者を把握し、安全登山・自然保護の啓発を図るために
  「個人会員(仮称)制度」を発足させたい。
  ②道岳連ホームページに加盟山岳団体一覧(団体名・事務局・担当者・電話・メールアドレス
  ・ホームページの有無)を掲載したい。
  2つの提案とも異議なく決定され、道岳連としては画期的な事業が発足することになった。
  引き続き「個人会員制度」発足に伴う「道岳連規約」の改正審議に入った。その基本的な改訂部分は、
  道岳連の組織(第5条)を、従来の①道内の山岳団体②道内の学生・生徒の体育総合団体に、
  ③道岳連の趣旨に賛同する登山を愛する個人を加えたことである。
   ただし、「個人会員」についての入会資格・加盟金・活動内容など詳細は、「個人会員制度細則(仮称)」
   として別に定めることになり、特別委員会がその検討に入ることになった。
  事実上の個人会員制度の発足は、細則が出来上がり理事会(場合によっては臨時)の承認を得た時点となる。
 10号議案「役員改選」は次の通り承認され、第3期小野体制が発足した。
   会 長 小野 倫夫氏 えぞ山逍会  留任
   副会長 土屋  勲氏 旭川山岳会  留任
       佐藤  眞氏 札幌山岳連盟 留任
       斎藤 邦明氏 十勝山岳連盟 新任
   監 査 宮西  博氏 美唄山岳会  留任
       苅谷 勝利氏 下川CC   新任
   前副会長の太田紘文氏は、顧問に就任した。


 平成26年度第1回理事会議事録


平成26年度 第1回理事会
 総会に引き続き第1回理事会が開かれた。
 初めに、この理事会の位置づけについて小野会長から総会の後にあるのは不自然と矛盾が指摘され
、今後の検討をすることになった。
 第1号議案として、平成26年度の常任理事が小野会長より次のように推薦され、承認された。
   理事長  神山  健 えぞ山逍会  留任
   副理事長 明田 通世 札幌山岳連盟(ロビニア)  新任
   常任理事 荒堀 英雄 十勝山岳連盟(新得)    留任 総務委員長
        藤木 晴夫 室蘭山岳連盟(登別)    留任 指導委員長
        秋元 筇男 札幌山岳連盟(札山の会)  留任 普及委員長
        工藤  寛 レインボー倶楽部      留任 海外委員長
        山納 秀俊 道フリークライミングクラブ 留任 競技委員長
        内藤美佐雄 美瑛山岳会         留任 自然保護委員会
        八柳 正史 苫小牧山岳連盟(静雲)   新任 ジュニア委員長
        石井 昭彦 旭川山岳会         留任
        益田 敏彦 札幌山岳連盟(札山の会)  留任
        橋村 昭男 えぞ山逍会         留任
        築田 一夫 えぞ山逍会         留任
        石川 孝一 苫小牧山岳連盟(王子)   新任
        一安 敏文 道フリークライミングクラブ 新任
        横山  温 室蘭山岳連盟(蘭友登高)  新任
   事務局長 明田 通世(札幌山岳連盟)       兼任

  要望として、岩見沢岳連の佐藤健氏から、女性役員の登用と常任理事の検討委員会の設置が出されたが
  女性については今後の検討に、検討委員会については採用されなかった。
 第2号議案は連盟加盟の各山岳団体の加盟金の確認がなされた。

  H26総会・理事会の写真等はこちらをご覧ください


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第1回常任理事会
  平成26年6月26日(木)午後6時~   札幌市民ホール
  
出席 小野、土屋、佐藤眞、斉藤邦、神山、明田、荒堀、藤木、秋元、山納、内藤、八柳、
      石井、益田、橋村、石川、一安、横山
      
      事務局 玉木、上野、太田和
  欠席 工藤、築田


報告事項 
1、 日本山岳協会総会について(5/25)    報告者小野
2、 北海道山岳連盟総会 (5/19)の報告   報告者小野
3、 常任理事の坦務について   報告者小野    【別記参照】
4、 遭対研修会(夏季)  (5/24~25)   報告者斉藤   【HP参照】
5、 登攀研修会(室蘭チャラツナイ) (6/1)   報告者石川  【HP参照】
6、 日高山脈会議  報告者小野
7、 文部科学大臣表彰について   報告者小野
    道体協推薦者として 鎌田耕治氏 の推薦が決まった
8、 全道高等学校登山選手権大会(6/24~27)   報告者小野
    ウペペサンケ山・ニペソツ山 24パーティ(男14、女10)
    優勝校・・・男子;帯広柏葉高、女子;帯広柏葉高
9、 第1回ジュニアSC奈良杯&JOCュニァオリンピックカップ予選会(6/8)
                                 報告者山納 【HP参照】
   参加者57名、役員28名
10、その他  なし

協議及び経過事項 
1、 全道交流登山 (8/30~31)  提出者 横山  【HP参照】
2、 ジュニァ登山教室 (8/2~3)   提出者 八柳  【HP参照】
3、 個人会員制度細則検討  提出者神山
  ・常任理事会の意見を聴取して検討委員会で練り上げる
  ・入会届提出後、しかるべき係で審査する
   入会規程をあまりきつくしないで、ケースバイケースにした方がいいのではないか
  ・未組織登山者の定義について検討・・・岳連傘下団体退会者の扱い
  ・個人会員の会費・・・5,000円案と3,000円案(他都府県では3,000円が多い)
4、 組織・運営管理規程の改訂  提出者神山
   ・各専門委員会の業務見直し
   ・各専門委員会の役員名称役割の整理
     【常任委員】専門委員長指名推薦し道岳連会長が認めた者で、委員会の企画運営に当たる
     【委員】傘下山岳団体の会長が推薦した者で、専門委員会に参加
5、 学校部活動指導のスポーツ指導員登録について(道教委)  提出者小野
6、 平成26年度国体予選会(7/19~20)&JOCジュニアオリンピックカップ(8/2~3) 提出者山納
7、 その他  
    ①自然保護の事業について、これからの募集が問題  提出者内藤
    交流登山に自然保護コースを設けたら如何か
       
連絡事項
1、沢研修について (幌別鉱山の沢)(6/29)  担当者藤木  【HP参照】
2、女性リーダー研修会(7/19~21)  担当者藤木  【HP参照】
3、夏山講習会PartⅠ 暑寒別岳(7/5~6)  担当者秋元  【HP参照】
4、夏山講習会PartⅡ トムラウシ山(7/25~27)  担当者秋元  【HP参照】
3、各委員会の名簿について 担当者明田  【別記参照】
4、各委員会の活動費について  担当者明田
5、常任理事会(後期)日程について (市民ホール抽選会7/10)  担当者明田
6、南アルプスの交通規制について(山梨)※ パンフ   小野
7、その他
  ①第6回北海道トレイルランニングのスタッフ要請   担当者佐藤
      約70名を予定
  ②赤岩クライミングガイドブックの発行について  担当者橋村
   ・「赤岩クライミングガイドブック作成委員会」(会長 西 小樽山岳会会長)
   ・200ルートを集約、オールカラー版(写真多数)
   ・8月初旬発売予約受付中・・・価格2,700円(会員価格2,000円)送料別
     予約先 橋村昭男


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第2回常任理事会

  平成26年7月24日(木)午後6時~9時  札幌市民ホール 
  出席者 小野、土屋、佐藤、斉藤、神山、荒堀、藤木、秋元、山納、内藤、石井、益田、橋村
       石川、一安、八柳
       宮西
  事務局 玉木、上野、太田
  欠席者 明田、横山、築田

   報告事項
1、平成26年度沢・登攀研修会(室蘭岳滝沢)の実施報告(6/29) 報告者藤木(指導委員長)
 【HP参照】
2、パワフルレディース女性リーダ養成研修会実施報告(7/19~21) 報告者藤木(指導委員長)
 
3、第69回国民体育大会山岳競技北海道ブロック予選会 兼 道体育大会山岳協議会(7/19~21)
  報告者山納(競技委員長)
   7/19リード 北海道総合体育センター(きたえーる) 7/20ボルダリング(ノースケーブジム)
   参加者数 85名 【詳細はHP参照】
4、夏山講習会PartⅠ「暑寒別岳」(7/5~6) 報告者秋元(普及委員長)      【HP参照】
5、その他   なし

   協議&経過事項
1、総会資料、競技委員会特別会計予算書の訂正について  説明者神山(理事長)
   (7/7指摘)総会資料予算書の「前年度繰越金」が新年度予算に算入されていない
   (7/9対応)予算書を訂正し、紙上臨時総会にかけて各連盟・山岳会の承認を得る
   (7/23結果)定数45団体のうち回答22団体、承認21団体不承認1団体
  ・以上の結果を踏まえ、【規約第27条】の総会成立・議事可決条件を満たしたとして承認された。
  ・なお、今回の不手際をお詫びするとともに、繰り返さないよう十分に留意します。
  ・不承認1の意見書に「責任者への処分を」があり、責任者は「会計処理細則6条」により理事長であることから、後日会長より「厳重注意処分」を言い渡すことになった。
2、道遭難防止対策シンポジウムについて   提案者神山(理事長)
   (提案)①昨年度は企業から協賛金を募ったが、今年度は協賛金の募集は難しい→入場料徴取をしたい
       ②実行委員会を作って対応したい
   (結論)①協賛金募集の努力を続け、入場料徴取も行う
3、運営管理規程の検討     提案者神山(理事長)
  ・個人会員制度の発足に伴う改訂
  ・各委員会役員の定義の整理確認
    「常任委員」・・・委員長の推薦により会長が委嘱された者で、委員会の企画運営に参画する。
    「委員」・・・加盟団体等が推薦する加盟団体の担当者
4、夏山講習会Ⅱ「トムラウシ山」(7/25~27)   提案者秋元(普及委員長)   【HP参照】
5、北海道アウトドアフェスティバルの支援体制   説明者佐藤(副会長)
  ・今年は参加者が600名を超える見通しから、各山岳会からの支援役員70名が必要
    近日中に各山岳会に支援要請を行うのでご協力をお願いする
6、ジュニァ登山教室について(8/2~3)  提案者八柳(ジュニア委員長)
  ・現在参加者子供4名親1名なので実施するかどうか・・・申合せは参加5名以上実施
    継続が途切れると次回以降に支障がでるので実施に決定
7、その他
   ①美瑛岳避難小屋のトイレ問題を考える連絡協議会への参加要請  提案者内藤(自然保護委員長)
     (現状)美瑛富士避難小屋にトイレがないため、付近が非常に汚れている
     (結論)環境省への利用者側の意見を反映させるためにも連絡協議会に参加すべき

 連絡事項 
1、日山協指導委員会委員長会議報告(6/1)  報告者藤木(指導委員長)
・安全登山実践講座について・・・ハイキングリーダー養成講習会
  (対象)日体協・公認指導員の下のレベルから、未組織の初心者レベルのどのあたりを対象
    (資格など)資格とはせず、講習修了書の発行とする
    (実施)26年度は都岳連で実施、27年度より本格実施
4、その他
  ①来年度全道交流登山主管団体決定  報告者小野(会長)・・・・27年度主管 朝日山岳会
  ②夏山講習PartⅢ    説明者秋元(普及委員長)
③今月の芦別岳遭難について   報告者小野(会長)
    ・富良野山岳会から報告書を受け取った(ユーフレ小屋へ入る旧道第二高巻きから転落)
   ④全道交流登山室蘭大会要項     【HP参照】
⑤道立図書館よりリーフレット・パンフレットの提供依頼    報告者土屋(副会長)
     ・益田事務局次長が対応


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第3回常任理事会

  平成26年8月28日(木)午後6時 札幌市民ホール 
  出席者 小野 土屋 斎藤 佐藤 神山 荒堀 秋元 山納 内藤 八柳 石井 益田
       石川 一安 橋村      事務局 玉木 上野 太田

報告事項
1、安全登山シンポジウムについて
   期日;11月5日(水)午後6時 会場;札幌エルプラザ3階ホール 入場料;500円
   講師;①北海道警察山岳救助隊救助対策官 西村 和隆 氏
       ②プロスキーヤー 佐々木 大輔 氏
2、夏山講習会Ⅱ「花のトムラウシ山」(7/25~26)            【HP参照】
3、ジュニァ登山教室について(8/3~4) 【HP参照】
4、第17回JOCジュニアオリンピックカップ報告  【HP参照】
5、その他
    ①トレラン準備状況報告         【HP(アウトドアフェスタ)参照】
       コース補修中、医師2名確保
    ②赤岩ガイドブック(橋村)・・・700部予約販売、予約は終了した

協議及び経過事項 
1、平成26年度 自然保護指導員等研修について(9/27~28))  【HP参照】
2、全道交流登山について(8/30~31)・・・担当者欠席で説明なし
3、第69回国民体育大会(長崎国体)山岳競技について   【HP(国体)参照】
4、第13回スポーツクライミング北海道選手権大会  【HP参照】
   兼第5回全国高等学校選抜クライミング選手権大会北海道予選会
   兼第55回札幌市民体育大会クライミングコンペ開催要項(案)について
5、夏山講習会Ⅲ「美瑛岳~十勝岳」・・・参加27名   【HP参照】
6、27年度(来年) 全道交流登山について
    主管;朝日山岳会 会場;岩尾内キャンプ場、天塩岳 期日;平成27年6月中旬
7、その他
連絡事項
1、第6回北海道アウトドアフェスティヴァル (9/21~22) 【HP(アウトドアフェスタ)参照】
   8/26現在トレラン参加者 70km-84、50km-40、30km-64
                  16km-106、6km-33、キッズ-14
                        合計344名
   ( 9/1確定参加者数 70km-108、50km-69、30km-106
                  16km-167、6km-56、キッズ-23  合計529名)
2、その他
   ①全日本登山体育大会(徳島)参加者 7名
     小野、土屋、荒堀、西谷、青山、佐藤健、宮西


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第4回常任理事会

  日時 平成26年9月25日(木)18時  市民ホール 
  出席 小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒堀 藤木 秋元 内藤 八柳 石井
   益田 橋村   (事務局)上野 太田
  
報告事項
1、夏山講習会Ⅲ「美瑛岳⇔十勝岳」交差縦走報告(秋元)         【HP参照】
2、安全登山シンポジウム」について(神山) 【HP参照】
     期日・会場;11月5日(水)午後6時25分(開場5時) 札幌エルプラザ3階ホール
     講    演;①北海道の山岳遭難の現状
北海道警察本部山岳救助隊救助対策官 西村 和隆 氏
             ②危険な体験の数々~生かしたこと・学んだこと
                国際山岳ガイド・プロスキーヤー 佐々木 大輔 氏
  参 加 料;500円
3、第28回北海道山岳連盟交流登山会(室蘭登別大会)(8/30~31)(藤木) 【HP参照】                    
4、北海道アウトドアフェスティバルについて (9/21)(佐藤)
    参加540名 道岳連協力56名 ボランティア4名 医師2名
    スイーパー6名を付ける。医療診断3名軽傷
5、その他  なし

協議及び経過事項 
1、第2回理事会開催(10/19)議案など(神山)
   ・総会での「競技員会予算」の修正について紙上臨時総会結果(7/24第2回常任理事会報告参照)を10/19の理事会で報告予定
     (意見)1、不承認団体の「処分すべき」を取り上げるのはおかしい。
           内容的に「処分」には相当しない
         2、会計のチェックシートでしっかりと監査すべき・・・今後の課題とする
         3、間違いの部分をしっかり説明すべきであった。
2、冬期遭難対策研修会(12/6~7三段山)(斉藤)          【HP掲載予定】
   期日;12月6日(土)7日(日)
   会場;白銀荘・十勝岳温泉周辺
3、第6回常任理事会開催地(11/13~14)(神山)
   ・道岳連役員と地方会員の交流を目的に、年1回常任理事会を地方で開催している。
      昨年まで、旭川・十勝・室蘭・岩見沢で開催して、大いに交流を深めた。
・今年度は候補地を模索中
4、その他   なし
         
連絡事項
1、平成26年度 日高研修所納め開催案(2014.11/1~2 )(藤木)  【HP;研修所参照】
2、平成26年度 自然保護指導員等研修について(内藤)          【HP参照】
3、全道山岳団体交流会(11/6)(益田)
   ・毎年道内山岳関係7団体(日本山岳会道支部・道労山・道中央労山・道ガイド協会・札岳連・ハットジェイ)が研修と懇親を兼ねて交流しているもの
   ・今年は11月6日(木)ガイド協会が主管で開かれる。
4、第13回スポーツクライミング大会北海道選手権大会兼札幌市民大会(10/26)(橋村)
   ・会場;北海道科学技術大学、リード種目のみ行う                【HP参照】
   ・選抜高校選手権を兼ねる
5、その他
   ①個人会員制度の細則は9/29に実行委員会を開いて検討。         
     ・5/11総会で発足が決定。その後細則の検討に入っている。
     ・細則原案は10/19理事会に提出審議・・・・承認されたら直ちに募集  【HP掲載予定】
②「赤岩ガイドブック」
     ・1500部発行 → 1000部売却
     ・販売は停止した
   ③各委員会へ(神山)・・・備品目録を10/5まで提出


HPへ  議事録トップへ


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第5回常任理事会

  日時 平成26年11月27日(木)午後6時~
  会場   札幌市民ホール 2階 4号室
  出席 小野 土屋 斉藤 神山 明田 荒堀 藤木 秋元 山納 工藤 八柳 石川
      石井 益田 橋村 横山 (欠席;佐藤 内藤 築田 一安)
     玉木 上野 太田
  
報告事項
 1、平成26年度 自然保護指導員等研修(9/27~28)土屋(内藤)  HP(自然保護)参照
 2、第2回理事会について(10/19) 神山
 3、日高登山研修所納会について (11/1~2) 藤木           HP参照
 4、各委員会報告(11/1) 
    ①総務(担務業務整理 荒堀)
      ・主な提言 ①総会の4月開催(検討) ②議事録の録音(検討)
    ②自然保護の次年度事業の検討(土屋)
      ・トムラウシ山付け替え林道の補修資材荷揚げへの参加の問合せ
      ・地球温暖化の山岳地帯への影響調査のリサーチ登山への参加の問合せ
 5、安全登山シンポジュウムについて (11/5) 神山   HP(ニュース)に写真掲載
    ・無事終了した。入場者数 196名
 6、全道山岳団体交流会 (11/6) 神山
    ・従来の8団体(道岳連・道労山・日本山岳会道支部・札岳連・道中央労山・HAT-J道支部・ヒマラヤ協会・道山岳ガイド協会)に加えて、今年から山のトイレを考える会が参加
    ・各山岳団体の情報交換と懇親を行った。
 7、第3回理事会(日山協)(11/9) 小野
    ・山岳共済保険加入状況 加入者数54,000人 保険割引率維持 H27年度目標6万人
 8、第53回全日本登山体育大会(徳島大会)(11/11~13) 土屋   HP(ニュース)参照
 9、北海道 競技団体・学校体育代表者会議(11/20) 小野
 10、第13回スポーツクライミング大会北海道選手権大会(10/26) 山納
  兼高等学校選抜選手権大会北海道予選会兼札幌市民体育大会    HP参照
 11、第69回国民体育大会報告 (10・17~19) 山納        HP参照
 12、その他
     ①スポーツクライミング「ユース強化合宿計画」 山納
      ・北海道選手権を参考に連盟強化選手選定 11名(男7女4)
      ・年度後半の合宿計画  道内1(12/6~7美唄市) 道外1(3/27~30千葉印西市)
      ・JMAユース選手権道予選会(1/25道科学技術大)
 
協議及び経過事項 
 1、第6回常任理事会苫小牧開催について (12/13~14) 石川
 2、遭難対策研修会(冬季)(12/6~7) 斉藤             HP参照
 3、個人会員制度について (総務委員会) 荒掘     募集案内をHPに掲載予定
 4、備品管理規程について(総務委員会) 荒掘
    ・来年2月までに具体的検討をする。

 5、平成26年度日山協競技部ブロック研修会要項 山納     HP掲載予定
    ・H27,3,7~8 札幌 道職業能力開発支援センター
    ・クライミング競技C級審判員認定研修も含む(8日15:00)
 6、その他
 
連絡事項
 1、山岳スキー指導員研修会
    (兼初・中級山スキーヤー研修会)(12/20~21) 藤木      HP参照
 2、山岳スキー研修会(1/24~25) 藤木
    ・12/20~21「山岳スキー指導員研修会」  HP参照
    ・1/24~25「山岳スキー技術研修会」
      (会場)日高国際スキー場・日勝峠周辺  (宿泊)国立日高青少年の家
      (参加費)7,000円(懇親会費・リフト代は個人負担)
      (研修内容)スキー滑走、氷雪技術、最新制動確保(SAB)
 3、冬山講習会(1/17~18) 秋元                 HP参照
 4、アイスクライミング研修会(1/17~18) 工藤
    ・(宿泊)層雲峡「ペンション銀河」  (参加費)15,000円
  (研修内容)基本動作、ロープ・アックス操作、セルフレスキュー(机上)、実践登攀
 5、その他
   ①トレラン実行委員会報告(12/25) 益田


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第6回常任理事会

 地方の加盟山岳団体と道岳連執行部の交流を図るため平成22年から実施している常任理事会の
地方開催も、今年は苫小牧山岳連盟にお世話になりました。今回で5回目(旭川・室蘭・岩 見沢・十勝
・苫小牧)になりますが、苫小牧山岳連盟には、開催場所、宿泊準備など一方ならぬご苦労を
おかけし感謝に堪えません。心からお礼申し上げます。
 第6回の常任理事会には苫小牧山岳会の方々も含めて苫小牧山岳連盟から多数オブザーバーとし
て参加していただき、日頃の執行部の活動の一端を見ていただきました。その後の懇親会も大いに
盛り上がり、常任理事会の地方開催の意義が十分上がったものと執行部一同喜んでいます。

  日 時  平成26年12月13日 15:30
  場 所  苫小牧市サイクリングターミナル
  出席 小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒堀 藤木 秋元 山納 工藤 内藤
     八柳 石川 石井 益田 橋村 横山 (欠席;築田 一安)
     (事務局)玉木 太田

報告事項
 1、遭難対策研修会(冬季)(12/6~7)(斉藤)           【HP(遭対)参照】
    ・特に最新のビーコンの性能検証において、広い範囲の検索に効果を認めた。
 2、トレランに関して最終報告と次年度へ向けて(佐藤) 
    ・大会結果についてはHP(アウトドアフェステバル)を参照
    ・次年度へ向けての実行委員会での検討
      ①70kmを80kmに変更する・・・1日で実施はきついが、関門閉鎖時間などで調整
       (理由)モンブランなどの世界大会のポイント数が70=2に対して80=3となる
      ②来年は9月27日(日)の実施とする
       (理由)例年の日程だと富士山160kmと同じ日になる
      ③80kmの参加費を引き上げるかどうかの検討をする。
    ・道岳連として、参加費の会員割引を取り入れてもらいたい由を実行委員会に要請
 3、個人会員入会状況について(荒掘)
    ・12月13日現在入会者希望者2名あり → 入会承認
 4、その他・・・なし
 
協議及び経過事項 
 1、個人会員制度細則についての意見(荒堀)
    ・総務委員長から細則の一部を修正したいとの提案
      1月の常任理事会に原案を提出し、その結果を3月の理事会に諮る。
     実質的には10月19日に発足しており、修正提案も制度の根幹にかかわるものではないの
で、このまま募集は継続する
    ・11月1日臨時常任理事会で決定した細則は11月8日に各山岳会理事宛発送済みの報告(
神山)
    ・細則について混乱しているので最終的な細則を再配布して欲しい(橋村)  
 2、27年常任理事会の日程について(明田)
    ・総会を4月中開催の検討・・・前年度決算や会山行などの便宜で例年通り5月10日に
する。
 3、山岳団体実績・研究発表会(仮称)について(神山)
   ・担当の総務委員会の検討がまだなされていないので、一昨年の各山岳会向け文書を参考に
してもらいたい。
 4、道岳連リーフレット作成に関して、(内容・〆日等)(秋元)
    ・3月の理事会までには間に合わせたい → 1月末までに各担当部署は来年度行事予定を
提出
 5、備品管理規程について(荒掘)
    ・統一された台帳を作りたいとして、原案が示された。
 5、その他・・・なし

連絡事項
 1、第3回理事会(3/15)にむけて会計等について(明田)
    ・「会計処理細則」第12条3項に基づき、各専門委員会は1月末までに各担当部署は仮
決算を提出
 2、山岳スキー指導員研修会 兼 初・中級山スキーヤー研修会(12/20~21)(藤木)
                              【HP参照】
 3、山岳スキー研修会 (1/24~25)(藤木)              【HP参照】
 4、冬山講習会(1/17~18)(秋元)                 【HP参照】
 5、アイスクライミング研修会(1/17~18)(工藤)          【HP参照】
 6、その他・・・なし




苫小牧民報から会議の取材が有りました


HPへ  議事録トップへ

 平成26年度 道岳連 第7回常任理事会

  平成27年1月22日(木) 札幌市民ホール 午後6時~ 
出席 小野 土屋 神山 明田 秋元 山納 工藤 内藤 八柳 益田 橋村 一安
 (事務局)上野 玉木 太田
      (欠席;斉藤 佐藤 荒堀 藤木 石川 石井 築田 横山)

報告事項
 1、冬山講習会PartⅠ報告(1/17~18)(秋元)
     カムイスキーリンクス&神居山・音江山              【HP参照】
 2、氷壁技術研修会報告(層雲峡1/17~18)(工藤)           【HP参照】
 3、山岳スキー指導員研修会実施報告(12/20~21)(報告者欠席)     【HP参照】
 4、「美瑛富士トイレ管理連絡会 第1回設立準備会」報告(1/15) (内藤)
(内容)①3月14日8団体+1で設立予定
          山のトイレを考える会(事務局)、道岳連、札岳連、道労山、道中央労山、道北労山
          日本山岳会道支部、道山岳ガイド協会、(白老山岳会)
     ②環境省が当分の間「テント式携帯トイレブース」設置
     ③6月中~9月下原則2週間毎に年8回のパトロールを各団体が1回程度分担
          ブースの損傷・汚損点検・清掃、散乱テッシュの回収、小屋内外の点検
          パトロール費用は各団体が負担
    (検討) ①連絡会へ正式参加 → 国(環境省)道へ協力援助要請を推し進める
         ②道岳連担当部署は自然保護委員会
 5、安全登山シンポジウム決算最終報告(上野)
    収支残高次回の資金として通帳に保存
       次回以降道岳連会計繰入を道遭対協に提案する
 6、第5回全国高等学校選抜クライミング選手権大会報告 (12/23~24) 【HP参照】
                   埼玉県(山納)           
 7、第69回国民体育大会派遣事業収支決算報告(山納)
 8、平成26年度選手強化事業実施状況について(山納)
    ①日帰り4回 ②道内合宿(美唄)3回計6日 ③道外合宿3回(糸魚川・横浜・千葉)計14日
 9、その他(なし)
 
協議及び経過事項 
 1、個人会員の申請について(益田)・・・既成会員2名
    申請者1名 → 承認
 2、道岳連リーフレット作成に関して、(内容・〆日等)(秋元)
    2月の常任理事会まで各委員会は事業計画を提出
 3、個人会員細則改正についての提案(提案者欠席)
    提案者欠席に着き2月の常任理事会まで持越し
    改正案は根幹の改正ではないので常任理事会で審議し、3月の理事会では報告のみ
 4、JMA ユース日本選手権代表選手選考会について(山納)
 6、登攀道場美唄主催杉本玲クライミング研修会4/5について(山納)      【HP掲載予定】
 7、その他
    ①総会の月(5月)に常任理事会を入れる

連絡事項
 1、第3回理事会(3/15)にむけて会計等について(明田)
 2、山岳スキー〈氷雪)技術研修会実施計画(H27/1/24~25)(提案者欠席) 【HP参照】
 3、冬山講習会PartⅡ(2/7~8)(秋元)日勝峠周辺・熊見山など      【HP参照】
 4、平成26年度日山協ブロック研修会について(山納)         【HP参照】
    今年度は実施(3月7日8日)
 5、その他 
    ①山岳スキー技術養成講習会・検定会(2/28~3/1)               【HP参照】
    ②山岳スキーDVDは売り切れました


HPへ  議事録トップへ


 平成26年度 道岳連 第8回常任理事会

  平成27年2月26日(木)午後6時  札幌市民ホール 2階 4号室
  出席者  小野、土屋、佐藤、神山、明田、荒堀、藤木、秋元、山納、工藤、内藤、八柳
       石井、益田、石川、橋村 (事務局)玉木、上野、太田  (監事)宮西
  欠席者  斉藤、築田、一安、横山

報告事項
1.山岳スキー(氷雪)技術研修会実施報告 1月24~25日(藤木)     【HP参照】
2.平成27年度自然保護指導員登録・更新状況報告(内藤)
   ・平成27年4月1日現在 登録者数188名、前年度より23名減少(辞退など)
3.「日山協代表者会議報告」(2/16 神山)
   ・2020年東京オリンピック追加競技について・・・クライミングの可能性は50%(IFSC会長談)
   ・「山の日」制定記念イベント・・・9ブロックごとに「ふるさとの山に登ろう」事業
     道岳連(北海道ブロック)にも実施要請 → 検討の必要
・「山岳共済保険」は他の山岳保険に比べて、真の目的を果たす保険として、保険加入者の増加を期待
4.「冬山講習会Part2」報告 (2/7~8日勝峠周辺 秋元)        【HP参照】
5,その他
   ・「登山月報2月号」ブロックだよりに北海道報告掲載(神山)
      ・個人会員制度発足の経緯  ・トレイルランニング80km新設の経緯

協議及び経過事項 
1. 各委員会の次年度の行事日程のまとめについて(明田)・・・・・・【理事会用資料】
2. 平成26年度中間決算(案)等・・・・・・【理事会用資料】
3.平成27年度各委員会事業計画(案) ・・・・・・【理事会用資料】
3. 総務委員会から(荒掘)
① 「個人会員加入届 2件」
② 「個人会員入会者名簿」・・・・・・・・・2月26日現在6名登録
③ 「個人会員細則改正草案」・・・・・・【理事会用資料】
4.「平成27年全道交流登山について」(神山)         【近々HP掲載】
   ・冠に「士別市合併10周年記念事業」を付す
   ・期日6月13日(土)14日(日) 
    主管;朝日山岳会 会場;岩尾内湖白樺キャンプ場・天塩岳  会費;3,000円
    申込;井出俊博(Tel0165-23-3121)or佐久間貴之(Fax0165-28-4010)
5.トレラン実行委員会 → 次年度の実施要旨について(佐藤)
   ・70kmを廃止し、80km,60kmを新設・・・・トレランポイントを獲得しやすいため
6.「備品管理規程草案」(1月提出)(荒掘)・・・【理事会用資料】
7.その他
   ①日本山岳協会会議への出席申合せ

連絡事項
1. 第3回理事会の準備について(明田)
    ・3月15日 市民会館で予定通り実施
2.山岳スキー技術検定会 2/28~3/1 『旭川カムイスキーリンクス』(荒堀)【HP参照】
    ・7名受検(指導員1、準指導員6)
3.山岳スキーツアー『みやぎ蔵王山』 3月20~23日(藤木)     【HP参照】
    ・15名参加
4.日山協競技ブロック別研修会北海道ブロック(山納)      【HP参照】
    ・3月7日(土)8日(日) 東札幌職業研修センター
5.その他
   ①新年度研修所開き 4月18日(土)19日(日)
   ②平成27年度春山遭対安全登山研修会(4/11~12)(代荒堀)    【近々HP掲載】
    ・会場  三段山・白銀荘
    ・研修内容 雪上実地研修(ビーコン・ピッケル・アイゼンの使い方、滑落停止)
    ・対象  一般登山愛好家、道岳連会員(山岳指導員義務研修扱い)
    ・会費  7,500円(宿泊費、講習会費、その他)
    ・締切  3月31日(火)  
           斉藤邦明(0155-42-4175、2uy3cf@bma.biglobe.ne,jp)


HPへ  議事録トップへ


 平成26年度 道岳連 第3回理事会

平成26年度第3回理事会報告
1)日時会場    平成27年3月15日(日) 札幌市民ホール 2階 2号会議室
2)会議成立条件  規約第27条「定数(50)の3分の1(17)」で会議成立
          出席理事数 30 委任状数 19 欠席者 1
3)議事
  ◎1号議案
    ア)日本山岳協会代表者会議報告(理事長)
      ・日山協の定款の活動分野は「登山分野」(安全登山・山の環境と文化)「競技分野」(山岳スポーツの普及と振興)の2本柱であることを確認。
      ・「山の日」関連事業として「ふるさとの山に登ろう」のテーマ
        全国9ブロック毎の事業として予算配分(1ブロック20万円)
          ※道岳連として検討に入る
      ・山岳共済保険が加入者5万人で伸び悩み・・・他の保険(例JRO)との競合
         ※近々他保険との比較したものを各都道府県に配布予定
      ・各都道府県の岳連・協会の現状報告
         ※一般(未組織)登山者への働きかけが熱心に行われ、様々の配慮がなされている
    イ)事業報告
      ・日山協の会議出席・・・総会、理事会、代表者会議、指導委員長会議、国際委員会総会
      ・日山協事業・・・クライミング各種大会、全日本登山体育大会(四国剣山)
      ・道体協会議・・・評議員会
      ・各専門委員会・・・予定の事業(HP参照)
  ◎2号議案・・・平成26年度会計決算中間報告
    ・2月末までの中間決算
    ・総務委員会、競技委員会で多少の赤字の見込み
  ◎3号議案・・・平成27年度事業計画
    ・近々ホームページに掲載予定
    ・ほぼ前年並みの予定
      普及委員会の夏山講習会に岩登り、藪山登りなどの新趣向が加わった。
  ◎4号議案・・・個人会員制度細則改正 → 原案通り承認
    ・基本事項は変更なく、字句、条項の入れ替えなどの微細な変更
    ・年度途中入会者に月割り会費
  ◎5号議案・・・備品管理規程検討 → 原案通り承認
    ・備品台帳の形式指定
    ・備品は購入価格3万円以上
  ◎6号議案・・・その他
   ア)平成27年全道交流登山会・・・HP参照
    ・主管団体の士別市の都合で時期が6月13日(土)14日(日)と例年より2か月早くなった。
   イ)第54回全日本登山体育大会・・・日山協HP参照
    ・期日10月9日(金)~11日(日) 岩手県栗駒山周辺6コース
    ・宿泊の関係で定員あり・・・先着220名
4)質疑応答
  (質問1)自然保護指導員がいない山岳団体があるが。
     (答)資格を取るとらないは山岳団体および会員個人の自由意思なので任せている。
  (質問2)スポーツクライミング指導員養成講習会は今年度来年度ともに休止としているが、来年度は開いて欲しい。
     (答)道体協の補助金が参加者20名以上を基準としており、それを満たす予想が立たない。
補助金なしでは、財政逼迫している道岳連としては開催が不可能である。

 第3回理事会模様へ

HPへ  議事録トップへ


 平成26年度 道岳連 第9回常任理事会

  平成27年4月23日(木)午後6時  札幌エルプラザ 4階 研修室
  出席者  小野、土屋、佐藤、斉藤、神山、明田、荒堀、藤木、秋元、山納、工藤、
       内藤、八柳石井、益田、石川、橋村、一安   (事務局)玉木、上野、太田
  欠席者  築田、横山

報告事項
1、平成26年度 第3回理事会について(3/15) 報告神山
2、 みやぎ蔵王山スキーツアー(3/20~23) 報告藤木                   【HP参照】
3、平成26年度 「監査結果報告」(4/17) 報告神山
4、JMAユース日本選手権大会について(3/28~29) 報告山納
  平成27年3月28日(土)~29日(日)千葉県印西市 松山下公園総合体育館
  参加者数 男子130名(北海道5名) 女子81名(同4名) 合計211名(同9名)
   成績(男子ジュニア) 松浦(遠軽高3年)     10位/38名
                 高木(札幌工2年)     17位/38名
                  岸本(美唄尚栄2年)    19位/38名
                 白戸(札幌真栄2年)    28位/38名
      (男子ユース)  武者(江別高2年)      7位/33名
      (女子ジュニア) 佐々木(北海学園札幌3年)  7位/14名
      (女子ユースA) 永野(遠軽高1年)     21位/23名
      (女子ユースB) 佐藤(札幌中の島中2年)  16位/20名
      (女子UユースB)上原子(札幌新川中1年)  24位/24名
5、杉本怜選手スペシャル研修会(4/5) 報告山納               HP参照】
6、日高登山研修所開所式(4/18~19) 報告明田
  ・主管を道岳連執行部が務めた。
  ・内容・写真                               【HP参照】
7、春山安全登山研修会(4/11~12) 報告斉藤
  ・十勝岳温泉「白銀荘」で研修
    昨年~今年の道内山岳遭難事故の状況・雪崩危険個所、アイゼン・ピッケルの使用
  ・三段山で実習訓練・・・スノーシューおよびアイゼンで実習しながら登頂
    アイゼン登行、滑落停止、ビーコンの特性・操作などの実習
8、その他

協議及び経過事項 
1、H26年度を振り返って、H27年度に向けての文書について (説明神山)
2、組織・運営管理規程の一部改訂について(説明神山)
  ・日高登山研修所の運営・管理の所管を、指導委員会から総務委員会に移行
3、個人会員申し込みの審議(提案荒堀)
  ・4名の申込み → 承認
  ・神奈川県よりの申込 → 細則上問題はないが、本人より総務委員長が事情を聞き報告
4、女性役員の登用について(提案小野)
    ・昨年の総会・理事会における佐藤理事(岩見沢連盟)よりの提案について審議
    【常任理事会の結論】男女を区別せず、能力にふさわしい適材適所の人選を行う
5、山の日制定に伴う日山協事業‘ふるさとの山に登ろう’の北海道ブロック案の検討(提案小野)
   ・日山協より上記事業の通知・・・1ブロック約20万円の予算を付ける
   ・道岳連の対応;検討委員会を設け、広く加盟山岳団体にアイデアを募る
     【意見】広く道民一般にアピールできる事業にすべき
6、道岳連リーフレット(一般事業案内)の有効な配布方法について(提案秋元)
   ・リーフレットの内容  【HP参照】
7、日山協ブロック代表理事の更新について(提案神山)
   ・理事改選期・・・引き続き「小野会長」を代表理事に推薦
8、平成27年度総会・第1回理事会議案(提案明田)
9、その他
   ①奈井江山岳会の脱会申請・・・承認
   ②HP掲載の各事業に指導員など役員スタッフ名を掲載すべき(提案荒堀)
     ・個人情報に注意して、担当者が本人の承諾をとって掲載する
   ③個人会員制度細則第4条の記載漏れ(意見荒堀)
      ・月割計算の具体的数字(420円/月)を記載することを3月の理事会で指摘されたのに
、      新規約・規程集(平成27年度版;新規配布)に記載されていいない。
     【結論】同調意見多数で、訂正記載する。

連絡事項
1、普及事業第1回「夏山講習会Part1・低山ハイキング&初めての岩登り」について(5/30~31)
          連絡秋元                  【HP参照】
2,その他
①ジュニア登山教室(説明八柳)
  ・期日 7月25(土)26日(日)
  ・室蘭岳登山(白鳥ヒュッテ宿泊)、クライミング
  ・参加費 こども3000円 大人4000円
  ・申込 7月15日(水)まで  八柳(電話0144-73-3451,携帯090-9513-0715) 
②自然保護委員会常任委員会議報告(報告内藤)
    ・専門委員新任・・・辻野健治(室蘭岳連)
    ・自然保護指導員認定・更新・・・新規7名、更新19名、辞退など28名
    ・トムラウシ山登山道補修用資材荷揚に参加・・・7月9日(木)または13日(月)
    ・美瑛富士避難小屋携帯トイレブースの維持点検・・・8月8日(土)

HPへ  議事録トップへ


2019(R1)年度議事録
2018(H30)年度議事録
2017(H29)年度議事録
2016(H28)年度議事録

2015(H27)年度議事録
2014(H26)年度議事録
2013(H25)年度議事録
2012(H24)年度議事録