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HAA 2015（Ｈ27）年度 議事録
● 北海道山岳連盟 平成27年度 総会・第１回理事会 報告
平成２7年５月１0日（日） 札幌エルプラザ 4階 大研修室
総会
１）日時会場 平成２７年５月１０日（日）午前１０時 札幌エルプラザ４階大研修室
２）会議成立条件 規約第２７条「定数（６７）の３分の１（２３）」で会議成立
出席代議員・理事・・・出席者３５名 委任状１９名 欠席者１３名
３）会長挨拶 小野倫夫会長
４）議長選出 推薦動議なし （執行部指名）泉田健一氏（苫小牧山岳会）
山田恭久氏（美唄山岳会）
５）議事録署名人 （執行部指名） 中山貞子氏（岩見沢山岳連盟
野田耕一氏（札幌山岳連盟）
６）議事
◎１号議案 「平成２６年度を振り返って」（理事長）
・道岳連行事への加盟山岳団体の協力
普及事業で協力を得られた・・・増毛山岳会・留萌山岳会、新得山岳会、美瑛山岳会
・「安全登山シンポジウム」で初めて参加費（５００円）を徴収した。
・道岳連財政の逼迫・・・道岳連事業の参加者の停滞、会員の減少など
◎２号議案 「平成２６年度事業報告」（事務局、各専門委員長）
・順調に実施された
◎３号議案 「平成２６年度会計決算報告」（事務局、各専門委員長）
・当期収入合計3,109,170円、当期支出合計3,186,740円 当期収支－77,570円
◎４号議案 「監査報告」 （監査人）宮西 博 氏 苅谷勝利 氏
◎５号議案 「加盟団体脱退」
・奈井江山岳連盟
◎６号議案 「平成２７年度に向けて」（理事長）
・ホームページに加盟山岳団体一覧（担当者・電話番号・Ｅメールアドレス・ＨＰの有無）を掲載
・道岳連事業の開催地山岳団体の協力を要請
・安全登山の普及と道岳連財政安定のための事業への参加者増加の要請
・各加盟山岳団体の中で山岳指導員（アルパイン・クライミング）の育成に努力し、道岳連の講習・
検定への推薦を積極的にして欲しい
・一般事業案内リーフレットの配布に協力して欲しい
・「山岳団体実績・研究発表」を是非実施したい
◎７号議案 「平成２７年度事業計画」（事務局、各専門委員長）
・ホームページに掲載の通り
・普及委員会の夏山講習会に岩登り、藪山登りなどの新趣向が加わった
・アウトドアフェスタのトレラン日程が１週繰り下げられた
◎８号議案 「平成２７年度会計予算」（事務局、各専門委員長）
・総収入予定合計4,073,209円（当期実予定収入3,000,100円）、当期支出予定合計3,286,000円
◎９号議案 「組織・運営管理規程」の一部改定（理事会の議題）
・日高登山研修所の管理運営業務を指導委員会から総務委員会へ移行
◎１０号議案 「各種議題」
ア）個人会員制度細則一部改訂・・・第３回理事会（2014,3,15）の承認事項の確認
イ）備品管理規程・・・第３回理事会（2014,3,15）の承認事項の確認
ウ）備品台帳の形式・・・第３回理事会（2014,3,15）の承認事項の確認
エ）第29回全道交流登山会士別大会要項（朝日山岳会 島田氏）・・・ホームページに掲載の通り
締切５月１５日は暫定的で遅れても受け付ける
◎１０号議案 「その他」
・規約規程集が新規発行配布された
７）質疑応答
（質問１）今年度クライミング指導員養成講習・検定会が予定されていない理由はなにか。当クラブ
では１０名の希望者がいる。（レインボー小杉氏）
（答）事前の情報収集で応募者が少なく、経営上実施できないことが分かったので、今年度は
道岳連及び各加盟団体の養成促進の年間にする方針で、養成講習・検定会を見送った。
（質問２）一般会計決算書について、「諸会議旅費」が理事会では144,809円だったのが総会では
87,780円になっているのはなぜか。（千歳山岳会為野氏）
（答）理事会では「会議費」と「旅費」が混同していた。「諸会議旅費」の会議分を「会議会場費」と
「会議費」に振り分け、初会議旅費は「旅費」のみに整理した。総決算額は変更ない。
（質問３）自然保護指導員のいない加盟団体はどのくらいあるのか。（岩見沢岳連佐藤氏）
（答）１９団体です
第１回理事会
今年度は役員改選の無い年であり特に議題無く終了
議題・写真はこちらを参照
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● 平成２７年度 道岳連 第１回常任理事会報告
平成27年５月２８日（木） 午後６時 札幌エルプラザ４Ｆ研修室-２
出席者；小野、土屋、斎藤、佐藤、神山、荒堀、秋元、山納、石井、益田、一安、横山、橋村
上野、太田
欠席者；明田、藤木、工藤、内藤、八柳、築田、石川、玉木
報告事項
１、 日本山岳協会理事会について（５／１６ 小野)
・ネパール大地震救援募金について１０月末まで募集・・・道岳連で集約する予定
・平成２９年の全日本登山体育大会の主管を道岳連に打診あり
２、 北海道山岳連盟総会に関して (５／１０ 神山) ＨＰ参照
３、 その他（なし）
協議及び経過事項
１、全道交流登山の情報 （6／１３～１４ 神山） ＨＰ参照
・５月いっぱいで参加締切にする
・５／２８現在 ３１団体 ２０９名の参加
・岩尾内白樺キャンプ場には商店・コンビニはないので愛別か士別で購入してきてほしい
２、個人会員について（荒掘）
・５／２８現在 １４名が登録
３、「山の日」関連事業について（神山）
・検討委員会を組織する。人選については小野会長に一任
・２提案あり・・・①道内各地の富士の登山 ②道山岳の象徴的な羊蹄山の集中登山
４、来年度交流登山会候補地について（小野）
・恵庭、函館方面に交渉する
・方面を分けて輪番制にしてはどうか
５、安全登山シンポについて（神山）
・引き続き主管を引き受けるか道遭対協に交渉する
・道遭対協総会で議題にすべきだ
６、第７０回国民体育大会北海道ブロック予選会について（山納）
・期日・種目 ７月１９日（日） リード競技 美唄市体育館
２０日（月祝）ボルダリング競技 グラビティリサーチ札幌
・成年男子 成年女子 少年男子 少年女子 ビギナー キッズ（リードのみ小学２～６年生）
・ビギナー、キッズはトップロープ使用
７、「自然保護指導員等研修会」「自然保護委員自主研修」（内藤 代土屋）
・対象 日本山岳協会自然保護指導員＆自然保護指導員を目指す人
・会場 山の交流館とむら（新得町）
・７月８日（水） 研修内容の打合せ 懇親会
９日（木） トムラウシ山短縮登山口～カムイ天上の補修資材の荷揚げ
・会費 ５,０００円（９日荷揚げだけ参加は無料）
・申込締切 ６月２８日（日）
８、全日本登山大会の当番について（小野）
・日山協から平成２９年度の全日登山の主管の打診あり
９ブロック輪番制は不公平 → 県単位で実施していない県あり → ５／３０の日山協総会へ提案
９、登攀研修会（５／３０～３１）・沢研修会（６／２７～２８ 藤木 代横山） ＨＰ参照
11、その他（なし）
連絡事項
１、女性リーダー研修会（７／１９～２１ 藤木 代横山） ＨＰ参照
２、夏山講習会ＰａｒｔⅠ（５／３０～３１ 秋元） ＨＰ参照
３、夏山講習会ＰａｒｔⅡ・Ⅲ（秋元） ＨＰ参照
４、各委員会の活動費について（明田 代益田）
・予算に従って活動費を請求してもらいたい
５、その他
①2013年野塚岳遭難について（斎藤）
・武藤氏（芽室山の会）の遺体が見つかっていないが、先日お別れ会を行い、捜索を終息した
②スポーツクライミング主任検定員養成講習会について（小野）
・7/3~4神戸 7/10~11東京昭島のどちらかに石井・山納両氏を派遣したい
・北海道に偏見を持つ人が介入している以上派遣は意味がない
日山協の５／３０総会で小野会長に指導委員長に見解を質してもらいたい
③ネパール大地震義援金の募集について
・各山岳会に寄付を呼びかけ、日山協を通して送付する（期限は９月末）
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● 平成２７年度 道岳連 第２回常任理事会報告
日時 平成２７年６月２５日（木）
会場 札幌エルプラザ（札幌市北区北8条西3丁目）４Ｆ 研修室-２
出席者 小野、土屋、佐藤、明田、荒掘 、藤木、秋元、工藤、八柳、益田、橋村
事務局 太田
欠席者 斉藤、神山、山納、内藤、石井、石川、一安、横山、築田、玉木、上野
報告事項
１． 全道交流登山会 （小野）
小雨模様で天候には恵まれなかったが第29回士別大会は無事終了した。
朝日山岳会に感謝、ＨＰ参照。
２． 「ふるさとの山に登ろう」事業検討委員会委嘱 （小野）
山の日制定記念しての日山協補助金事業、検討委員を委嘱したので（秋元、益田、橋本、田中、
加藤、新井孝、明田）早急に委員会を開催して事業内容を決定する。
３． 次期交流登山会主管団体について（小野）
現時点での候補地３ヶ所について各会に打診中。
５． 普及事業「夏山講習会」１の報告と、２・３の参加者状況（秋元）
１は好評裏に終了した、最初の試みである岩登りは雨のためインドアに変更。報告はＨ･Ｐ参照。
２，３は定員になっている。要項はＨ･Ｐ参照
６． 登攀研修会 5/30～31（藤木）
登攀研修は上滝ロックで行われた。参加者9名スタッフ3名の合計12名。前日は日高研修所で
午前座学午後には上滝ロックへ移動し確保実技。
７． 女性リーダー研修会申込状況（藤木）
現時点で申込者が少なく、参加者を募集中です。内容はＨ･Ｐを見てください。
８． その他
・自然保護関係（内藤の代理土屋）
7月9日の自然保護研修会を中止して自主研修に変更する。Ｈ･Ｐ参照
・本年度の全日大会について（荒掘）
会場、栗駒山。Ｈ･Ｐを参照
・日山協のジュニア研修会について（八柳）
会場は立山青少年の家、会費18,000円、30名募集。内容はＨ･Ｐ参照
･国際委員会参加の報告（工藤）
全国から38名が参加して情報、意見が述べられた。ネパールのその後の情報などもあった。
･高体連全道大会が風不死、羊蹄山で行われ、参加者は100名に上った（小野）
･漁岳で事故があり会員がケガをした（佐藤）
協議及び経過事項
１．「安全登山シンポ」について（小野）
会長・理事長が道の危機管理課へ出向き担当と打合せをする。
本年度の北海道遭対防止対策協議会総会で議題としてあげて検討する事に決定。これは
初めての事である。
２．全日大会主管当番について（小野）
日山協から２９年度全国登山大会開催地の打診があった件、８月の日山協理事会議において
小野会長が回答を求められているので、次回常任理事会で決定する。
３．SC主任検定員講習検定会について（小野）
縷々経緯はあったが、平成27年度に実施する。11月を予定している。
日山協からの派遣委員の旅費１名分は道岳連が負担する。
４．個人会員入会について（荒掘）
今月は2名の入会希望者があり、承認された。現在16名。
５．その他
･道岳連Ｈ･Ｐは充実してきたので、次に加盟団体の紹介を載せたい（土屋）
事務局で現在までに回答を頂いた加盟団体から順次掲載していきたい。
連絡事項
１． 沢・登攀研修会（日高・ルベシベ山） 6/27～28 （藤木）
申込者は定員に達した、偵察山行で大熊に出会い当日はこれにも考慮して取り組みたい。
要項はＨ･Ｐ参照
２． 日山協・指導委員総会及び研修会報告 6/13～14 （藤木）
会場は東京会員会館（晴海）で指導委員研修会、指導委員総会が行われた。
指導員研修会での説明事項
①公認指導者更新登録に伴う義務研修について
②ＡＣ･ＳＣ指導者の分離に ついて
③指導員養成講習会の受講条件について
④新受講者管理システムについて
⑤安全登山実践講座について
３． その他 なし
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● 平成２７年度 道岳連 第３回常任理事会報告
平成２７年７月２３日（木） 午後６時～ 札幌エルプラザ4Ｆ
出席者 小野 土屋 佐藤 神山 明田 荒堀 藤木 秋元 山納 工藤 八柳 石井
益田 橋村 石川 横山 （事務局）玉木 太田
欠席者 斉藤 内藤 築田 一安 （事務局）上野
報告事項
１． 沢・登攀研修会（6/27～28）（日高研修所；横山） ＨＰ掲載
２． ジュニア登山教室の開催について（八柳）
７月２５日（土）２６日（日） 参加者６名の予定
３． ネパール義援金について（神山）
・７／２３現在、６山岳会より 40,000円 の振り込み有
・締め切りは９月末までなので、大いに義援金を寄せてほしい。振込先はＨＰ掲載
４． 夏山講習会PART2（7/11～12）ペンケヌーシ岳報告（秋元） ＨＰ掲載
５． 第70回国体北海道ブロック予選会（7/19～20）（山納） ＨＰ掲載
６． その他
①女性リーダー養成研修（明田）
７月１８日（土）銀泉台→赤岳→白雲岳キャンプ場（テント泊）
１９日（日）白雲岳キャンプ場→北海岳→間宮岳→北鎮岳→黒岳
参加者６名（リーダー；下山シゲ子）
協議及び経過事項
１．全日大会主管当番について（小野）
・日山協より平成２９年の主管を要請・・・了承、９月中に準備委員会立ち上げ
２．｢ふるさとの山に登ろう｣事業計画について（神山）
７月７日検討委員会を立ち上げて検討
・メンバー 小野・神山（えぞ山逍会）明田・玉木・加藤（ロビニア）秋元（札幌山の会）
益田（北海岳友会）新井（苫小牧山岳会）田中（岩見沢こぶし山岳会）
・加盟山岳会に呼び掛け、１０月４日に一斉に登山をする。
・一般登山愛好者（無所属登山者）にも広く呼びかけて募集する。その場合山岳保険を掛ける
・登り方・募集方法などは各山岳会に一任する
・終了後報告書をまとめる
３．個人会員入会について（荒掘）
・個人会員の要望・・・お互いに連絡をとれるようにしてもらいたい。できれば顔合わせも
・常任理事会の結論・・・ＨＰの個人会員用メーリングリストに入ってもらう
４．ＨＰへの加盟団体関係の掲載について（益田）
・現在６山岳会から掲載内容の届出があった
・（結論）届出のあった山岳会から随時掲載する。その他の会については会名のみ
５．その他
①安全登山シンポジウム（神山）
・道議会でバックカントリーの事故が話題・・・道危機対策課よりシンポの内容に加えてほしい
・今年については主管団体が不確定
多分主管をせざるを得ないと推測 → 近日中に期日だけ決めて会場予約を取る
連絡事項
１．自然保護関連（内藤）
・７月９日トムラウシ登山道補修用材荷揚げ・・・十勝山岳連盟など６名が参加
・８月８日美瑛富士携帯トイレブース点検業務は道岳連が当番は、自然保護委員会に参加を
呼びかけたが反応がなく、美瑛山岳会が実施することになった。
２．夏山登山教室PART3 お月見登山羊蹄山（秋元）
・８月２９日（土）３０日（日）実施予定だが、既に定員いっぱいになりキャンセル待ちの状態
３．その他
①高所登山教室 富士登山（８／２０～２３）工藤 ＨＰ（海外）に掲載
②全日本登山体育大会参加者 １５名（荒堀）
③大分県の「山の日」事業パンフ紹介
④狩場山千走川の遭難略報（北稜会）
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● 平成２７年度 道岳連 第４回常任理事会報告
平成２７年８月２７日（木）午後６時～ 札幌エルプラザ4Ｆ
出席；小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒堀 秋元 山納 内藤 八柳 益田
橋村 石川 一安 （事務局）玉木 上野 太田
欠席；藤木 工藤 石井 築田 横山
報告事項
１、「山の日」検討委員会報告（神山）
参加山岳会の状況・・・一般募集１０、日を違えて一般募集７、会員限定１０
パンフレット２０００部印刷・・・配布先；山の店、加盟山岳会
２、１２月の常任理事会について（明田）
12月11(金)12(土)千歳山岳会と交渉成立
３、女性リーダー研修会（7/18~19 赤岳から黒岳縦走）（石川） ＨＰ参照
４、ジュニア登山教室の実施報告（八柳） ＨＰ参照
５、美瑛富士携帯トイレブース点検について美瑛（内藤） ＨＰ参照
６、第18回ＪＯＣジュニアオリンピックカップ大会報告（山納） 近日ＨＰ掲載予定
期日；８月１４日～１６日 開催地；富山県南砺市桜ヶ池クライミングセンター
男子ジュニア 松浦（道科学大１年）６位 女子ジュニア 小武（北星女子３年）２位
岸本（美唄尚栄高３年）11位 女子ユースＢ 佐藤（札幌中島中３年）20位
高木（札幌工高３年）16位 女子ユースＣ 上原子（札幌新川中２年）23位
男子ユースＡ 武者（江別高３年）５位
７、平成27年度全国高等学校総合体育大会登山大会報告（山納）
期日；８月７日～11日 開催地；滋賀県比良山系
出場：男子；旭川東高37位、女子；旭川東高33位
８、その他
①トレンラン準備進捗状況（佐藤）
参加状況３００名あまりで、昨年の約半分。財政的に厳しくなるので役員減員を検討中
協議及び経過事項
１ 第70回国民体育大会（和歌山国体）について（山納）
期日；10月２日～６日 開催地；和歌山県みなべ町
派遣選手；成年男子２、成年女子２、少年男子２、少年女子２、監督４、トレーナー１
トレーナーは北海道体育協会医・科学サポート事業より派遣
（関連）選手強化合宿；９月２１日～２４日東京で道体協選手強化事業として実施
２ 第14回スポーツクライミング北海道選手権大会について（山納） 近日ＨＰ掲載予定
期日；１０月２５日（日） 実施場所；北海道科学大学 ※ボルダリングは実施しない
３、夏山講習会Part3「羊蹄山お月見登山」（8/29～30)説明（秋元）
４、道遭対協報告および
「安全登山シンポ」実行委員会（神山）
実行委員13名委嘱と１２月１日エルプラザで「安全登山シンポ」開催予定
５、個人会員入会承認について（荒掘） ２人入会承認
６、その他
①日高登山研修所について（荒堀）
ロッジ（旧教員住宅）の破損個所・・・日高町役場で修理
連絡事項
１、普及事業下期普及事業について（秋元）
予定通り実施予定・・・ＨＰ「一般事業ご案内」参照
２、その他
①ネパール義援金募集状況（神山） ＨＰ参照
８月２８日現在 １０山岳会 計７０,２００円・・・締め切りは９月末
②平成２９年度全日本体育登山大会について（小野）
候補地；ニセコ山系・・・７月開催を予定
③（意見）「ふるさとの山に登ろう」事業の運営について（荒堀）
予算案の提出・審議について疑義 → この場で再審議 → 原案承認
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● 平成２７年度 道岳連 第5回常任理事会報告
日時；平成２７年９月１７日（木）午後６時～
会場；札幌エルプラザ4Ｆ 研修室２
出席者；小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒堀 藤木 秋元 内藤 益田
石井 横山 玉木 太田
欠席；山納 工藤 八柳 築田 石川 一安 橋村 上野
報告事項
１、「夏山講習会Ｐart３・羊蹄山お月見山行」(8/29~30 秋元) ＨＰ参照
２、日本山岳協会理事研修会報告（小野）
・フリークライミングは東京オリンピックの追加種目の有望種目に
・八木原会長発言；縄張り意識を棄てて、登山界は統合すべき
３、「安全登山シンポジウム」実行委員会報告(12/１ 神山)
・12月１日午後６時 札幌エルプラザ３階ホールで開催
・講師；①北海道の山岳遭難事故の実態
西村和隆氏（北海道警察山岳遭難救助隊救助対策官）
②「山岳遭難事故は里山もエベレストもない」～私の出会った遭難事故に学ぶ
八木原圀明氏（日本山岳協会会長）
③「ニセコルールの趣旨と雪崩情報の目的」～登山家の果たす役割～
新谷暁生氏（ニセコ雪崩事故防止協議会ニセコ雪崩調査所所長）
・入場無料
・予算:；①道内登山関係企業の協賛金
②「石狩振興局「地域づくり団体活動支援事業」助成金（予定）
③「山の日」の日山協プレ事業助成金
４、高所登山研修会報告(8/20~23 横山)
・天気に恵まれ、素晴らしい山行だった。
・初の試みとして一合目から登り、山頂で宿泊した。
５、１２月地方常任理事会の開催について(12/13 明田)
・１２月１１日（金）１２日（土）千歳山岳会担当、宿泊は支笏湖ＹＨ
６、その他
①ネパール義援金募集中間集計 ＨＰ参照
協議及び経過事項
１ 山の日プレ事業「ふるさとの山に登ろう」経過報告(10/4神山)
参加山岳会 ①一般募集で１０月１日実施 １０団体
②日を違えて一般募集（市町民登山も含）で実施 ７団体
③会員のみで実施 １２団体
２ 個人会員について、入会届の審議・承認（荒掘）
１名（別海町）承認・・・現在会員数１９名
３、冬山遭難対策研修会（斎藤）
・１２月５日（土）６日（日） ニセコ五色温泉 参加費１０,５００円
・内容；冬山雪上訓練
３、トレイルランニングについて(9/27 佐藤)
・参加者３５２名（昨年５４０名）・・・今年は財政的に苦しい
４、理事会議案「２７年度前半を振り返って」(神山)
５、日高登山研修所納め会(11/7~8 荒掘)
６、成果発表会のための組織アンケート（荒掘）
・旧活性化研修会を加盟山岳団体の実績発表会に代えて２年間中止。道内山岳団体の傾向を調査
７、その他 なし
連絡事項
１、北海道山岳団体交流会参加者 (10/8 益田)
・全日大会と日程が重なり、参加者は２名（神山・明田）
２、第2回理事会開催について(10/18 明田)
・１０月１８日、会場変更 ― 教育文化会館
３、その他
・道岳連名簿の差し換え・・・変更を届け出ない会が多い。
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● 平成２７年度 道岳連 第２回理事会報告
日時；平成２７年１０月１８日（日）午前10時30分～１４時
会場；札幌教育文化会館3Ｆ ３０２号
平成27年10月18日（日）10:30～15:00
札幌教育文化会館302号会議室
開会
会議成立に必要な定数69名中、出席44名、委任状24名、欠席1名（議案書）
会長挨拶
山岳事故は、道内では少なかったが、本州方面は多かった。来年の「山の日」を通じて、
さらに安全登山を勧めていく。
クライミング国体関係では、連続入賞をはたすなど躍進中。今後も、道岳連が中心になって成果を出したい。
トレールランニングは悪天中止になったが、基礎固めができつつある。ことしスタートの個人会員は19名だが、
未組織登山愛好家は山岳会会員の数十倍いるので、さらに組織化を進めたい。
12月に予定する安全登山シンポジウムもその一環。
再来年の全日大会は北海道で開催する。
議長選出
理事会議長は会長が務めるならわし。
＜議事＞
第1号議案 平成27年度前期を振り返って（理事長）
議案書に沿って説明。
① HPに山岳会事務局等アドレス掲載に協力を。
② 安全登山シンポジウムに道から15万円の予算が付いた。
③ 「ジュニア登山教室」が定数未達につき協力を。
④ 個人会員19名だが、活動的なので、さらに推進したい。
⑤ 山岳会会員のスキルアップを、そのために、指導員数を増やす努力がほしい。
⑥ 「山の日プレ事業」後の予定、来年の事業はこれから検討したい。
⑦ オリンピックの種目にクライミングが選ばれる予定なので、一層、前向きに盛り上げる。
第2号議案 平成27年度前期事業報告（各委員長）
議案書に沿って、道岳連の全体事業と各委員会主催事業の説明。
＜総務委員会＞
個人会員スタート
全道交流登山会6/13-14、参加者31団体266名
日高研修所開き4/18-19、参加者71名
全日宮城大会10/7-8 に北海道から14名参加
＜指導委員会＞
指導委員会総会 4/18 61名
登攀研修会 日高研修所5/30-31 12名
沢・登攀研修会 日高研修所6/27-28 18名
女性リーダー養成研修会 大雪山7/18-19 6名
指導員更新業務 9/1-31 対象4名
＜普及委員会＞
夏山講習会Ⅰ 5/30-31 於古発山ほか 21名
夏山講習会Ⅱ 7/11-12 ペンケヌーシ岳ほか 30名
夏山講習会Ⅲ 8/29-30 羊蹄山 29名
＜遭難対策委員会＞
夏期遭対研修会 4/11-12 三段山
道遭対協総会出席 8/12
＜自然保護委員会＞
自然保護委員の自主研修として、6名がトムラウシ登山道修復に貢献した。
持ち回りの美瑛富士トイレブース点検8/8に11名参加した。
＜ジュニア委員会＞
ジュニア登山教室 7/25-26 登別、室蘭 13名
＜海外登山委員会＞
高所登山教室 富士山 8/20-21 参加者11名、うち2名は個人会員。1合目から登ったのが好評だった。
＜競技委員会＞
全国大会での活躍（上位入賞）が目立つ1年だった。
奈良杯 美唄6/8 62名
国体道ブロック予選会 美唄、札幌 7/13-20 90名
JOCジュニアオリンピックカップ大会 8/12-17 ８名
第3号議案 平成27年度後期事業予定について（各委員長）
議案書に沿って、各委員会事業の説明。
＜総務委員会＞
11/7～8 日高研修所閉所式。
山岳会活性化事業については内容検討中。例えば、山岳会入会の動機づけ等にノウハウがある山岳会の発表。
＜指導委員会＞
山岳スキー指導員研修会 11/7-8 札幌国際スキー場
氷壁技術研修会 1/16-17 銀河の滝
山岳スキー（氷雪）技術研修会 1/30-31 富良野スキー場、三段山
山岳スキー技術検定会 2/27-28 日高国際スキー場ほか
山岳スキーツアー 3/19-21 暑寒別岳
指導員更新業務 2/1-29 対象24名
＜普及委員会＞
冬山講習会Ⅰ 1/16-17 大黒山（仁木町）
冬山講習会Ⅱ 2/6-7 日高峠周辺
＜遭難対策委員会＞
冬期遭対研修会 12/5ニセコ五色温泉
山岳共済保険の加入促進
＜自然保護委員会＞
自然保護指導員更新予定 36名。
日高研修所閉所式で講演会実施 知床の自然保護がテーマ（滝沢講師）
＜海外登山委員会＞
氷壁技術研修会 1/16-17 銀河の滝
第54回海外登山技術研究会 2/13-14 東京
＜競技委員会＞
10/2-6 和歌山国体終了 今年も8年連続10回目の天皇杯受賞
10/25 スポーツクライミングコンペ 77名参加予定。
質疑：10/25大会には入場自由か？→OK
日山協競技部ブロック研修会 3/6 札幌
第4号議案 備品報告書（備品台帳）
総務委員会では印鑑、旗も備品扱い。指導委員会ではロープ等は消耗品扱い。研修所の備品をどうするかは未定。
第5号議案 各種議案（理事長、各委員長）
山の日プレ事業「ふるさとの山に登ろう」について
29団体が「山の日」の趣旨に沿って実施した。（雨天中止を含む団体数）
ネパール救援金について
道岳連まとめ（10/9現在）で、156,000円を日本山岳協会に送金した。
北海道山岳団体交流会について
8団体参加する恒例交流会 労山担当 10/8 道岳連参加２名（全日大会と重なる）
安全登山シンポジウムについて
近づく冬山を前に、未組織登山者の啓発を兼ねて行う。最近のバックカントリーブ
ームの事故を受け、講師を選択。山の日プレ、地域づくり団体活動支援事業の協賛を受ける。
夏山納会・日高研修所閉め（荒堀）
HP掲載を行う。オークションに協力されたい。座学も期待。
トレールラン事業の反省、来年の展望（佐藤）
熊、落雷雨、増水と風で中止とした、16Kmで誘導役員不在でミスコーストラブル
選手からは中止判断（大雨後の低体温症、クマの出没）について概ね了解された。
参加者減でしたが赤字を回避できた。来年の参加者増を期待したい。
第6号議案 その他
クーラカンリ著「夏山登山教程」発行について（増子）
これから書店等に置く予定。
「山の日」プレ登山会実施状況
室蘭山岳連盟「室蘭岳」（市民登山会）一般130名
富良野山岳会「富良野西岳」（市民登山会）一般19名
こぶし山岳会「神居尻山」 一般1名
陸別北陵山岳会「北陵岳」（町民登山会）一般50名
函館山の会「蝦夷松山・雁皮山」一般18名
登別嶝友会「四方嶺」一般1名
ロビニア山岳会「札幌岳」一般22名
閉会挨拶（土屋副会長）
（文責・秋元）
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● 平成２７年度 道岳連 第６回常任理事会報告
日時・場所 平成２７年１１月２６日 １８：００ エルプラザ研修室２
報告事項
１、佐々木名誉会長の逝去（11/11）報告（小野）・・・黙祷
２、日本山岳協会理事会（11/8）報告（小野）
・山岳共済保険加入者を６万人にしたい
・ネパール大地震救援募金・・・全国で６００万円あまり → 学校建設に使う
３、第２回理事会(10/18)について（神山） ＨＰ参照
４、研修所納会(11/7~8)報告＆決算報告（荒掘） ＨＰ参照
【７日】・大掃除・各委員会会議
・講演「知床のトイレ事情」 斜里山岳会滝澤大徳氏
・懇親会
【８日】・荒天のため登山中止
・講習会・・・「制動確保」「救急法」
【参加者の声】委員会開催時間に一般会員の予定がない
５、日高登山研修所納会制動確保研修での事故報告（11/8；藤木）
・講習会「制度確保」終了後撤収作業中落下・・・富良野共済病院に救急搬送
結果；軽傷でその日に帰宅、その後通院するも異常なし
６、「山の日」制定記念プレ事業の報告集（神山）
・参加２８団体・・・うち悪天候で中止が４団体
・参加者・・・６６８名（道岳連会員以外の参加３５５名）
・各団体の報告を小冊子に纏め各団体に郵送配布・・・Ａ４版４５頁
７、第13回スポーツクライミング大会北海道選手権大会（10/26）
兼高等学校選抜選手権大会北海道予選会兼札幌市民体育大会（山納） ＨＰ参照
・国体強化選手選出・・・男子５名女子５名、１１・１２・１月に主に美唄で強化練習・合宿
８、アイスクライミング・ジャパンカップのプレ大会について（石井）
・ルートセッターとして委嘱された・・・長野県川上村 岩根山荘特設会場
８、自然保護委員会役員会報告（内藤）
・７／９トムラウシ山補修資材荷揚げ
・６～１０月大雪山国立公園内一般登山者参加型山道補修事業一覧 ＨＰ掲載
・８／８美瑛富士小屋トイレブース点検パトロール（１１名参加）
・自然保護指導員登録・更新申請状況・・・新規認定３名、
９、その他
協議及び経過事項
１、安全登山シンポジウムの進行状況（神山）
・１２月１日（火）札幌エルプラザ １７時５０分開演
・役員集合１４時
２、個人会員入会審議（荒掘）
・１名（釧路市）入会
３、「トレランの道岳連反省と検証」（佐藤）
・問題点を整理し、次回（12,11）常任理事会で根本的検討
４、道岳連三役選考委員会（神山）
・選考委員会メンバーについて次回（12,11）常任理事までに推薦、決定する
５、第56回全日大会（道岳連主管）について（小野）
・候補地・・・①ニセコ ②東大雪然別・糠平周辺
・１２月の常任理事会で場所と期日を決定したい・・・事前調査を行って提案
６、来年の「山の日」制定記念事業をどうするか（秋元）
７、その他
①来年度総会日程の申込・・・５月１５日（日）を予定
連絡事項
１、H27年度山岳スキー指導員研修会案内 12/19～20（藤木） ＨＰ参照
２、指導員（AC・SC）養成講習会 実施希望調査について（藤木） ＨＰ参照
３、後期普及事業について
①大黒山1/16～17 ②日勝峠2/6～7（秋元） ＨＰ参照
４、その他
①山岳スキー（氷雪）技術研修会（2/20～21；藤木） ＨＰ参照
②氷壁技術講習会（1/7：工藤） ＨＰ参照
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● 平成２７年度 道岳連 第７回常任理事会報告
常任理事会では加盟山岳会と執行部の交流を目的に、年一回の地方開催を行うことにしている。
今回は千歳山岳会のご厚意により、支笏湖ユースホステルで実施された。大変ご苦労をおかけ
しました。副会長村中順一さん、事務局長本宮敬士さん、前会長為野宜己さん、会員古田香織さん
本当にありがとうございました。
日時・会場；平成２７年１２月１１(金) １５：００～ 支笏湖ユースホステル
出席者；小野 土屋 佐藤 神山 明田 荒掘 藤木 秋元 山納 工藤 内藤 八柳
益田 橋村 石川 横山 (事務局) 上野 太田
欠席；斎藤 築田 一安 石井 玉木
オブザーバー；千歳山岳会員４名
報告事項
１、「山の日プレ事業」「安全登山シンポジウム」（神山）
①山の日プレ事業
・参加山岳団体２８団体（うち悪天候中止４団体、会員のみ実施１５団体）
・参加人数６６８名（うち一般参加者３５５名）
・１１月２６日 報告集「ふるさとの山に登ろう」発行・・・全加盟団体、全国都府県へ配布
・収支 （収入）150,000円（日山協補助金200,000円の内安全登山シンポへ50,000円）
（支出）151,404円（報告集印刷代、実行委員会交通費補助、事務費など）
（収支赤字）1,404円・・・安全登山シンポの残預金で補填
②安全登山シンポジウム（１２月１日札幌エルプラザ３階ホール）
・内容詳細は道岳連ＨＰ参照
・協賛企業１４社、後援団体１０団体、後援自治体１
・参加者数 約３２０名（予約を取っていないため概算）
３、遭対研修会（12/5～6；代理報告内藤） ＨＰ近日掲載予定
４、Ｈ２８年度AC・SC公認指導員養成講習会実施希望調査進捗報告（藤木）
・加盟山岳団体に指導員養成講習会受講希望を調査
アルパイン１７名 スポーツクライミング９名
５、その他
協議及び経過事項
１、個人会員入会審議（荒掘）
・恵庭市の女性１名 入会承認・・・・１２／１１現在２１名
２、５６回全日大会（平成２９年）について（小野）
・然別・糠平地域とニセコ・羊蹄地域について比較検討・・・ニセコ羊蹄に決定
①然別・糠平地域は、対象の山と輸送の関係から経費（参加費）に無理がある
②然別・糠平地域は、７月初旬９月とも観光シーズンに入り宿泊に無理がある
・開催時期・・・７月初旬（高山植物の開花時期）
３、トレランの道岳連反省とプラン（佐藤）
（競技結論） ・今後道岳連がこの大会を主管していく
・道岳連スタッフの研修が必要 → コースプランの完成時期を早くする
・道岳連スタッフの意見・反省・提言をきちんと調査聴収する
４、研修所について（荒掘）・・・次回の常任委員会に回す
５、道岳連役員改選について
①規約改正（試案）・役員選考規定（試案）の提案（荒掘）
（提案理由）
・規約第13条の三役選出について、今まで決まった手順がなかったが、きちんとした規定を決
めておいた方が良いのではないか
（結論）来年度の改選期には間に合わないが、今後早急に検討をしていく。
（意見）趣味任意団体と会社・利害組織とは違った解釈が必要ではないか
②道岳連三役選考委員会委員の選考（神山）
（委員）斉藤副会長（委員長）神山理事長、明田事務局長
為野氏（千歳山岳会）泉田氏（苫小牧山岳会）
（意見）選考委員は次期役員にはなれないのではないか
（結論）そのことに拘る必要はない
８、「山の日と道岳連」（秋元）
・各加盟山岳団体の事業計画作成に間に合うように企画・検討する必要がある
９、その他
連絡事項
１、第3回理事会(明田)
・３月１３日（日）札幌市民ホール第一会議室
２、会計処理について（荒掘）・・・次回の常任委員会に回す
３、その他
①札幌山岳連盟「雪崩研修会」 平成２８年１月３０日３１日
会場；きょうどう山の家（旧アリスファーム羊牧場）
詳細、申込 佐藤札岳連会長
会議後の懇親会も横山さんの一合目から富士山スライドや太田さんの三味線など千歳山岳会の皆さんと大いに盛り上がる
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● 平成２７年度 道岳連 第８回常任理事会報告
日時・場所： 平成28年1月28日（木）午後６時 札幌エルプラザ4Ｆ研修室２
出席者：小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒掘 藤木 秋元 山納 内藤 石井
益田 橋村 石川 一安 (事務局)上野 太田
欠席：斉藤 工藤 八柳 築田 横山 (事務局)玉木
報告事項
１、道岳連役員選考委員会の中間報告（神山）
・来年度は道岳連三役（会長・副会長・監査）の改選期になる。そこで今回は選考委員会による選考を行うことにした。（規約には選考規定はない）
・選考委員会の審議の資料とするため、昨年１２月２５日付で加盟全山岳団体に推薦・立候補をお願いした。締め切りは １月３１日であるが、１月２８日現在の回答は５団体であった。
２、平成27年度全国高等学校選抜クライミング選手権大会について（山納）・・・ＨＰ掲載予定
３、冬山講習会Part１「大黒山」1/16～17報告（秋元）・・・ＨＰ掲載予定
４、Ｈ２７年度山岳スキー指導員（初・中級者）研修会（12/19~20藤木）・・・ＨＰ掲載
５、アンケート結果①「研修所に対する意見」②「道岳連への意見」（荒掘）
・加盟全団体へ上記２項目のアンケートを送付し回答を得た。
・アンケート集約結果は２月に提出する予定
６、平成27年度氷壁講習会(文書報告 工藤) ・・・ＨＰ掲載
７、その他 なし
・冬季遭難対策研修会（文書報告 斉藤）・・・・・・・ＨＰ参照
協議及び経過事項
１、５６回全日大会（平成２９年）について
・日山協新春懇談会で概要を報告（小野）
・協議決定事項
①実行委員会・・・常任理事全員・・・原々案を３月６日の日山協理事会に提示する
②準備委員会・・・小野、神山、明田、秋元、益田、橋村、玉木、上野、太田
③担当業者・・・「東武トップツアー」・・・前回（平成20年）の担当者が残っている
④設定コース・・・１０コース・・・準備委員会で原案作成
⑤参加費はできるだけ３万円未満にしたい
⑥プレ大会・・・平成２８年全道交流登山会を充てる。コース担当は加盟山岳団体に割り当てる
２、「個人会員入会承認について」（荒掘）
・２名について審議 → 承認・・・現在の個人会員数２３名
３、「組織・管理運営規定」一部改正案（荒堀）
・指導委員会で実施している「山岳スキー」が「組織・管理運営規定」に位置付けられていない。
第２条の（２）指導委員会の業務に加えて理事会に諮る
４、「日高研修所設置規約」改正案（荒堀）
・平成１１年から改定されていないので実状に合うように改訂する → 次回常任理事会で検討
５、冬山講習会Part２「日勝峠周辺」2/6～7（秋元）・・・ＨＰ参照
６、H27年度山岳スキー（氷雪）技術研修会 2/20~21（藤木・石川）・・・ＨＰ参照
７、H27年度山岳スキー検定会 2/27~28（藤木・荒堀）・・・ＨＰ参照
８、平成27年度日山協競技部ブロック研修会について（山納）・・・ＨＰ国体委員会の項参照
９、その他
●トレランについて
①トレラン実行委報告（佐藤）
・残金５０万・・・３０万翌年準備、２０万を道岳連とオリエーティング協と案分
②トレラン実行委への道岳連の要望（小野）
・開催時期を９月から夏季に変更できないか実行委員会に提案する
他大会と競合を避ける。日照の長さのメリット
連絡事項
１、平成27年度 第3回理事会に向けてのお願い（明田）
・各委員会へ今年度事業結果・決算、および次年度事業計画・予算の提出督促
２、公認山岳指導員名称変更について(藤木)
・日本体育協会より指導員名称の改定確定
公認山岳指導員、公認山岳上級指導員、公認山岳コーチ、公認山岳上級コーチ
公認ＳＣ指導員、公認ＳＣ上級指導員、公認ＳＣコーチ （ＳＣ：スポーツクライミング）
３、その他
①安全登山シンポ決算報告（上野）
・収支残高１０５,９９４円 → 次年準備金
②来年度総会・理事会日程（益田）
・総会５月１５日（日）教文会館、理事会１０月１６日
③今年度「全日大会」（島根県）のパンフレット
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● 平成２７年度 道岳連 第９回常任理事会報告
日時場所；平成２８年２月２５日（木） 札幌エルプラザ ４階研修室２
出席者；小野 土屋 斉藤 佐藤 神山 明田 荒堀 秋元 山納 工藤 石井 益田
橋村 石川 太田 上野 玉木
欠席者；藤木 内藤 八柳 築田 一安 横山
報告事項
１）日山協代表者会議報告（神山）
・スポーツクライミング（ＳＣ）が2020年東京五輪の種目に推薦された
ＳＣの組織・強化について検討する
・来年度は資格認定手順の仕組みの明確化やデータベース化のシステム設計に入りたい
・国民の祝日「山の日」の実施に伴い、来年度は各県毎にキャンペーン事業を展開する。
行政、他団体（日本山岳会・労山など）との共催が望ましい。
・ＨＰのリニューアル・・・全面スマホ対応、英文ページなど
２）「冬季講習会Part２」日勝峠周辺（秋元） ＨＰ参照
３）山岳スキー（氷雪）技術研修会2/20~21十勝三段山（石川） 近日ＨＰ掲載
４）その他
①冬季遭難対策研修会報告（斎藤） ＨＰ参照
協議及び経過事項
１）道岳連役員三役選考について（斎藤）
●次の方々を所属団体の承認を経て理事会（３月１３日）に推薦する
・会長候補 小野倫夫氏
・副会長候補 斉藤邦明氏（十勝岳連）佐藤眞氏・秋元?男氏（札幌岳連）石井昭彦氏（旭川山岳会）
・監査候補 宮西博氏（美唄山岳会）苅谷勝利氏（下川クライミングクラブ）
２）平成２９年全日大会について（小野）
・日程 平成２９年７月６日（木）～８日（土）
・地域 ニセコ連峰・羊蹄山
・コース数 ７コース位
・３月６日日山協理事会で概要を説明
３）「山の日」の事業について（神山）
ア）日山協の方針
・事業名は「ふるさとの山を登ろう」
・各都道府県の日本山岳会支部や勤労者山岳会支部に呼び掛けて共催の形で実施する。
道民登山・市民登山とのコラボや複数山の登山でもいい。
行政・日本山岳会支部や勤労者山岳会支部などに呼び掛ける・・・小野・神山
・実施期間・・・７月１１日（月）～９月１１日（日）
４）第３回理事会資料（明田）
５）個人会員について（荒堀）
ア）新加入者１・・・承認・・・合計２４名
イ）個人会員会費会計・・・道岳連会計へ
６）平成２８年度日高登山研修所開きについて（荒堀） 近日ＨＰ掲載
・平成２８年４月１６日（土）１７日（日）
・各委員会を開会前に実施するため、受付は１４：００とする
・第一日；開会式、研修所内掃除、加盟山岳団体の成果発表、懇親会
・第二日；指導委員会主催研修（山スキー・スノーシュー・ＳＣ・応急手当
７）道岳連加盟団体組織アンケート（荒堀）
・研修所開きで時間を設けて分析発表する
８）その他
①リーフレットについて（秋元）・・・・来年度も発行、３月２０日までに原稿
・協賛企業広告が業者店頭配置に支障がある場合がある
連絡事項
１）山岳スキーツアー「暑寒別岳」3/19~20（荒堀） ＨＰ参照
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● 平成２７年度 道岳連 第３回理事会議事録
日時：平成28年3月13日（日)10:30～14:00
会場：札幌市民会館１号会議室
会議の流れ（資料確認）事務局長
定数68名中、出席40名、委任状25名、欠席 3名（返信なし）
開会挨拶 小野会長
① 「山の日」誕生で行事が増えてゆくが、できるだけ盛り上げていきたい。
② 2020年東京オリンピック候補となったスポーツクライミングを、組織としてバックアップ、協力し
ていきたい。
③ 増えている山岳遭難（スキーヤー、ボーダー、山菜取りも統計に含むようにもなった。）を、今年
も減らすべく努力をしたい。
議長選出 規約通り、会長が議長を務める。
議事録 秋元
第1号議案「日山協代表者会議報告」理事長
① スポーツクライミングの在り方、組織を見直す方向で諮問委員会が開催されている。
今後、日山協HPもリニュアールする。日山協の名称も変える方向。
② 指導委員会と遭難対策委員会を統合する予定。
③ 各種山岳資格者のデーターベース化を行っている。
④ 山の日事業は都道府県ごとに。「ふるさとの山を登ろう！」をキャッチフレーズに、各10万円と
缶バッチを支援する。地域の事情に合わせ、他の山岳諸団体と共催で山の日を盛り上げて欲
しい。期間は７/11～9/11。
⑤ 各都道府県の状況の発表。
第2号議案「平成27年事業報告」事務局長
主な全体事業の説明。
＜総務委員会＞総務委員長
「道岳連各山岳会実態調査」の実施。（追加説明）
＜指導委員会＞ 指導委員長
「3/19～20山岳スキーツアー」。（追加説明）
＜普及委員会＞普及委員長
一般向け事業案内と、道岳連（各山岳会）PRにもなるリーフレット4000部製作予定。（追加説明）
＜遭難対策委員会＞遭対委員長
議案通り。
＜自然保護委員会＞自然保護委員長
自然保護指導員等研修会は中止、トムラウシ山登山道整備に替える。（追加説明）
＜ジュニア委員会＞ジュニア委員長
議案通り。
＜海外委員会＞海外委員長
氷壁講習会の参加者9名、スタッフ2名。（追加説明）
＜競技委員会＞競技委員長
美唄市スポーツセンター→（正）美唄市体育センター
（質疑）なし
第3号議案「平成27年度会計報告」（2月末日〆）事務局
全体会計の説明。
トレイルランニング益金として150,000円繰り入れがあった。（追加説明）
＜総務＞委員長
「日高登山研修所」は別項目とした。
＜指導＞委員長
議案書通り。
＜普及＞委員長
スタッフの皆さんと、小型バスをレンタルしてくれたNPOスポーツクラブオブサッポロに感謝。
＜遭対＞委員長
議案書通り。
＜自然保護＞委員長
議案書通り。
＜海外＞委員長
議案書通り。
＜ジュニア＞委員長
議案書通り。
＜競技＞委員長
議案書通り。
（質疑）なし。
第4号議案「平成28年度事業計画（案）」事務局長
＜総務＞委員長
日高研修所会計の説明。（開所、閉所の事業で、支出をカバーしている。）
＜指導＞委員長
指導員養成会議を3年ぶりに実施する。公認山岳指導員と公認スポーツクライミングを合わせて行う。
＜普及＞委員長
「山の日」スタートの年、一般山岳愛好家の山と安全登山への関心を一層深めたい。講習会の
実施に加え、この講習会から移行する個人会員が多いことから、総務委員会と協力して個人
会員継続と、個人会員の山岳会加入を勧めたい。
＜遭対＞委員長
春と冬期研修会を充実させる。
＜自然保護＞委員長
議案通り。
＜ジュニア＞委員長
議案通り。
＜海外＞委員長
議案通り。
＜競技＞委員長
議案通り。
（質疑）なし。
第5号議案「平成28年度予算（案）」事務局
変更事項のみ説明。
＜総務＞委員長
研修所予算をプラス説明。
＜指導＞委員長
議案通り。
＜普及＞委員長
議案通り。
＜遭対＞委員長
議案通り。
＜自然保護＞委員長
議案通り。
＜ジュニア＞委員長
議案通り。
＜海外＞委員長
議案通り。
＜競技＞委員長
議案通り。
（質疑）なし。
第6号議案「備品台帳」
＜総務＞委員長
＜指導＞委員長
その他の委員会は申請する備品なし。
第7号議案「各種議題」理事長
・「全日本登山体育大会羊蹄山・ニセコ大会」
平成29年7月6日（木）～8日（土）に開催。
旅行会社は東武トップツアー（前回の会社、担当者が在籍で理解している。）
11/4～6（金・土・日）島根・三瓶山大会に参加視察してほしい。
・北海道山岳連盟交流登山会
準備として、ことしの道岳連交流登山会を7/9～10「羊蹄山・ニセコ」で開催。
8コース担当の山岳会を決め、個別に相談したい。
・「山の日」記念登山会
山岳9団体（北海道）と共に、事業を展開することも考えられる。その他はこれから検討。
・道岳連三役候補案 斎藤三役推薦委員会委員長
11月常任理事会で三役推薦委員会（委員長：斎藤副会長）を設置した。（11/26）道内6
山岳団体から意見があった。3回目の役員会（2/19）では以下の通り推薦することになった。
その結論をきょうの理事会に諮ったので、この後は総会の理事会案となる。
会長候補
副会長候補
監事候補
（質疑） なし。
第8号議案 その他の議案 理事長
・山岳会の実情調査
山岳会の実情調査を行った。4月の日高研修所開所式ではさらに分析した結果を伝えたい。
また、その時に、活性化されている山岳会の実情を紹介する。＜総務委員長＞
・脱会届け 砂川山岳会
・美唄山登山道整備
2020年に岩見沢―富良野道路が開通するまで、登山口までの道路許可が必要となる。登山道
の笹刈に協力してほしい。5月29日（日）実施予定。（美唄山岳会・山田＆宮西）
・「北海道アウトドアフェスティバルinルスツ」でも 7月の交流登山前後に笹刈りを行う。美唄山登山
道整備と連携可能。（佐藤実行委員長）
・事業リーフレット経過、内容説明
ホームページと共に、外に向かって、道岳連をアピールするツール。一般向け事業と、道岳連（山
岳会）の役割を、わかりやすく伝えてゆく。山岳会名のみ入れる。（今年も連絡先は未情報につき）
原稿写真の締め切りは20日前後、4月中旬には発行したい。 （普及委員長）
・大雪山リーフレット
環境省が発行、難易度を入れたコース案内が盛り込まれている。
・遭難事故2件「室蘭岳」と「白老岳」
横山常任理事と為野理事の解説。
閉会挨拶 佐藤副会長
（事務連絡） （懇親会は「炎」）
（終了） 文責・秋元
議案、写真はこちら
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● 平成２７年度 道岳連 第10回常任理事会議事録
日時場所；平成２８年４月２８日（木）午後６時 札幌エルプラザ ４階研修室２
出席者；小野 土屋 斉藤 神山 明田 荒堀 秋元 山納 内藤 八柳 横山 石井 益田
橋村 石川 太田 玉木
欠席者；佐藤 藤木 工藤 築田 一安 上野
報告事項
１、平成２７年度 第３回理事会報告（3/13 神山） ＨＰ(ＨＡＡ議事録)参照
２、日高研修所開き報告・会計報告（4/16~17 荒掘） ＨＰ参照
３、今年度の普及事業計画（秋元）
・夏山講習PartⅠ～Ⅲ ＨＰ参照
・2/4～5冬山講習PartⅠ（羊蹄山麓）
・3/4～5冬山講習PartⅡ（日勝峠周辺）
４、H28年度指導委員会全体会議報告（4/16 石川）
５、平成26年度 「監査結果報告」（4/14 神山）
４月１５日エルプラザ４階で宮西・苅谷両監事が行い、無事終了した。
６、山岳スキー技術検定会（2/27~28 日勝ピーク 荒堀）
日高研修所・日勝ピークで実施
参加者６名（合格者；指導員３、準指導員２、リーダー１）
７、山岳スキーツアー（3/19~20 暑寒別岳 斉藤） 近日ＨＰ掲載予定
参加者１５名、天候不順のため滝見台手前（約Ｃ1050）で引き返した。
８、その他
①道岳連だよりの発行について（内藤）・・・次号の発行は連休後
協議及び経過事項
１、山の日事業について（神山）
・３／３１他団体（労山・日本山岳会など９団体）と打合せ
連携・共催で実施するが、それぞれ独自計画で行う
・道庁との連携を図り、道の事業として行うことを促す。
・道岳連としては、昨年のプレ事業を踏襲する。・・・４／２９付で各山岳会に通知・参加要請
２、全日大会について（神山）
・実施日；平成29年７月６日（木）～８日（土）
・実施山域；羊蹄山・ニセコ連峰の８コース
コース役員を札幌・十勝・釧路・室蘭・岩見沢・小樽各山岳連盟および恵庭山岳会に依頼
・委託業者；東武トップツアー
３、交流登山について（神山） ＨＰ（総務企画広報）参照
４、平成２８年度 夏期遭難対策研修会案（斉藤） ＨＰ参照
５、平成28年度ジュニア登山教室予定（八柳） ＨＰ参照
６、平成２７年度を振り返って、平成２８年度に向けて（神山）
５月１５日の総会用素案を審議
７、平成２８年度総会・第1回理事会（明田）
８、新規加盟申請（明田）
・千歳ヤマセミ倶楽部（会長為野宜己、会員数３） 承認
９、研修所の改装について（荒掘）
ア）研修所の改装①保管室・事務室 → 研修室２つ ②東側物置（放送室） → 保管庫
③西側無線機室 → 仮眠室
イ）その他・・・①委員会等掲示物を新しいものに ②談話室のカーペットの貼り直し
10、会計処理の統一について（荒掘）
会計処理を事務局・各委員会ともに統一したものにする・・・複式に準じたものに
11、その他・・・なし
連絡事項
１、「第３回ジュニアスポーツクライミング奈良杯」について（山納） ＨＰ参照
２、夏山講習会Part１「初めての岩登り」5/28～29の内容と担当者（秋元） ＨＰ参照
３、道岳連リーフレットの配布について（秋元） ＨＰ参照
４、個人会員名簿の提出（荒掘）
３月までの会員数；２４名（男１７女７、60歳以上６、60歳未満１８）
５、公認（AC.SC）指導員養成講習会 Ｈ28/6~H29/1（石川） 近日ＨＰ(指導)掲載予定
ア）アルパイン山岳指導員講習・検定
①6/4～5日高登山研修所、上滝ロック、 ③11/19～20安政火口
②10/8～9日高登山研修所、上滝ロック ④1/21～22三段山
イ）スポーツクライミング指導員講習・検定
(前期)9/3～4小樽潮陵高・赤岩小屋 (後期)11/26～27小樽潮陵高・赤岩小屋
６、H28年度 登攀研修会? 5/28~29 上滝ロック・日高登山研修所（石川） ＨＰ(指導)参照
６、次期常任理事候補について（小野）・・・５月１５日理事会への中間報告
７、その他
①５月１５日総会の議事進め方について（神山）
・決算・予算の説明は事務局長が一括して簡潔に行う。
・議事終了後、各代議員に２分程度で各山岳会の近況報告をしてもらう。
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