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HAA 2020(R2)年度 議事録


● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 総会 議案・報告

本年度総会は新型コロナウィルスの為、理事会とも書類による議決となりました

議案・議決はこちらを参照

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第1回常任理事会 議事録

1.日 時:令和2年6月12日(金曜日)18時5分〜19時55分
2.場 所:札幌エルプラザ 4階 研修室4
3.出席者:小野会長、秋元監事、明田理事長、石井副会長、下山副会長、田中副理事長、
      澤田総務委員長、山納競技委員長、高見ジュニア委員長、武田常任理事、上野常任理事、
      益田常任理事、玉木事務局長、太田理事、横辻(事務局)

4.配布資料:
 ・議事次第
 ・令和2年度総会を終えて
 ・第12号議案 各種課題・その他
 ・専門常任委員会名簿等(案)
 ・政府の緊急事態宣言全面解除を受けて
 ・クライミングジムの営業再開に向けた感染予防指針
 ・安全登山 講習会 ご案内(パンフレット)
 ・令和2年度・北海道山岳連盟事業計画(案)
 ・岩場でのクライミング山塊に関するガイドライン
 ・北海道山岳連盟 2020年度 夏山日帰り登山、夏山講習会 Part1のご案内
 ・2020年度 ジュニア委員会 今年度の事業の「中止」について
 ・美瑛富士避難小屋携帯トイレブース点検山行のご案内
 ・2020(令和2)年度 日山協スポーツクライミング部 審判員/ルートセッター資格更新研修会実施要項
 ・各種資料、パンフレット等
  「山菜採り、準備不足と油断で命取り」、「山の目」、「スポーツクライミング保険」、「トレラン保険」、
  「女性アスリートのための月経セルフチェックシート」、「登山月報(No.612〜614)」
  配布資料へ

5.議事内容
(1)会長挨拶
(2)令和2年度総会の集約
  ・道岳連会計の繰越金を70万円登山積立金に移動する。
  ・日高研修所は今年度をもって廃止する。
  ・2020全道登山交流会は中止する。
  ・2020北海道アウトドアフェスティバル中止する。
  ・山岳スキーDVDの販売枚数が減少してきたので、事業を今年度で終了する。残数は251枚。
  ・Tシャツの販売事業も今年度で終了する。残数は85枚。
  ・個人会員制度の細則が総会で承認された。
(3)政府の緊急事態宣言全面解除後の活動ガイドラインとスポーツクライミング医科学委員会からの提言
(4)専門常任委員会からの報告
  総務委員会
  ・個人会員35名のうち、今年度継続者は25名の見込み。会員証と領収証は送付済み。
  日高研修所
  ・6/12 日高町役場を訪問し、副町長および地域経済課長に日高研修所を今年度で廃止すること、
   施設をお返しする旨を説明。今後、備品や個人所有物の処分整理を実施する。
   (質問)ベッドやクライミングボードの処理は?⇒原型復旧する方針だがベッドについては未定。
  指導委員会
  ・6月に計画していた沢研修は中止、10月に登攀研修会を実施する予定。
  遭難対策委員会
  ・山菜採りにおける注意喚起リーフレットを作成
  普及事業委員会
  ・7/12 富良野岳 7/24〜26 の十勝連峰。オプタテシケ山夏山講習会は予定通り実施する。
  ジュニア委員会
  ・今年度事業は中止する。
  競技委員会
  ・6月のジュニアスポーツクライミング奈良杯は延期、豊平区のスポーツフェスティバルは12/6 に延期、
   国体関連は中止、9月の北海道アウトドアフェスティバルは予定通り実施、
   きたえーる事業は中止、きたえーる火、木曜の事業は7月開始予定。
   11/1と11/15のスポーツクライミング北海道大会は予定通り実施する。
  自然保護委員会
  ・7/26に美瑛富士避難小屋のトイレブース点検・清掃を実施する。
  海外登山委員会
  ・今年度実施する計画だったエベレスト街道遠征は、ネパール側の現状等を鑑み、中止とする。
  事務局
  ・トレラン保険などの紹介、今年度の委員会名簿作成に当たり各委員会組織の名簿を整理し提出してほしい、
   各委員会活動費が例年通りで良いか確認のうえ、例年内の費用を振り込むことにした。
(5)その他
  ・6/28 公認審判員/ルートセッター資格更新の講習会を実施したい、資格保有者は資格を流さないで欲しい。
   了承され実施する。
(6)石井副会長 閉会の挨拶

                                 (文責・横辻)

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第2回常任理事会 議事録

1.日 時:令和2年7月16日(木曜日)18時10分〜19時35分
2.場 所:札幌エルプラザ 4階 研修室
3.出席者:小野会長、斎藤副会長、石井副会長、下山副会長、明田理事長、田中副理事長、澤田総務委員長、山納競技委員長、
       横山普及委員長、春山常任理事、益田常任理事、玉木事務局長、太田理事、横辻(事務局)
4.配布資料:
 ・議事次第
 ・令和2年度 北海道山岳連盟 加盟団体(山岳連盟・山岳会)・役員・事務局名簿
 ・2020年度(令和2年度)夏山プチ講習会報告
 ・令和2年度 北海道山岳連盟 自然保護委員会 自然保護指導員研修・集い 開催要領
 ・令和2年度 夏季シーズンに係る黒岳石室・公衆トイレに関する注意事項について
 ・2020年度(令和2)年度 日山協スポーツクライミング部 審判員/ルートセッター 資格更新研修会実施報告書
 ・第60回全日本登山大会 新潟大会のご案内(予告)
 ・信州山小屋応援プロジェクト寄付金を募集します
 ・各種資料、パンフレット等
  「北海道山のトイレマップ」、「山の日記念全国大会 8月11日 山に親しむ機会を得て山の恩恵に感謝する日」、
  「登山者のマナー 山岳保険」、「登山月報(No.615)」

5.議事内容
(1)小野会長挨拶
(2)報告事項
  ・日山協総会、理事会報告(小野会長)
    8/2に予定されている総会は、コロナで公共交通機関の利用が心配なため、zoomを使用してのリモート参加となりそう。
  ・全国指導委員長会議(明田理事長)→文書会議に変更
    質問があれば直接お問い合わせ頂きたい。
  ・普及・夏山講習会 プチ夏山講習会の報告(横山普及委員長)
    夏山講習会は7/12に行われ、別紙のとおり24名の参加により黒字収支となった。
  ・常任専門委員・名簿について(玉木事務局長)
    P7 旭川山岳会の事務局長は、牛久保琢哉氏に交代。


(3)
中止行事
  ・夏季遭難対策研修会
  ・ジュニア登山教室
  ・ボルダリング日本ユース、奈良杯、高体連について(山納競技委員長)
    奈良杯は10月に開催したいとの意向がある。
  ・全道交流登山会
  ・ルスツトレイルラン
  ・パワフルレディース登山研修会
  ・沢研修会
  ・エベレスト・トレッキング

  ・その他

(4)経過事項&協議事項
  ・普及・夏山研修会 Part1 について(横山)
    上述の通り
  ・パワフルレディース登山研修会(明田指導委員長)
    今年度は中止する。
  ・美瑛富士避難小屋ブース点検(7月26日)(田中副理事長)
    美瑛山岳会の内藤さん主導で実施する予定。
  ・山の日記念山行について(明田理事長)
    これまでは、8/10の前後1か月に実施しているが、今年度は日山協から行事の実施が要請されておらず、
    補助金も無いことから中止となりそう。一方、各山岳会が、本連盟の冠事業として実施して頂ける山行は報告して欲しい、
    各団体に案内を状送付し、記録を頂けましたらHPに掲載します。応募多数の場合は冊子を作製する。
  ・自然保護委員会研修会について(田中副理事長)
    別紙のとおり、10/17〜18 黒松内町歌才自然の家で開催する。
  ・日高研修所について(澤田総務委員長)
    建物の返還に際し、備品廃棄の前に希望者に持って行ってもらうことを考えたいので、8月中にもう一度現地を確認する
    必要がある。こちらも、本連盟のHPでアナウンスするのが良い。また、9/5と10/24に常任理事が備品を分別のうえ廃棄する。
    なお、体育館のクライミングボードは残置する。ベッドは廃棄。11/7〜8 に閉所式を実施する。
     現在、研修所予算が7万円しかないので、廃棄代金などは一般会計からお願いしたい。
  ・その他
   −個人会員数は25名となり、名簿を郵送した。

(5)連絡事項
  ・山小屋・林道について 道内・道外について(玉木事務局長)
    別紙のとおり、今年度は黒岳石室の管理人は常駐しない、無人避難小屋、携帯トイレを使用して持ち帰りが原則。
    白雲避難小屋工事のため使用できないほか、工事スペースでテント場が10張となり狭くなる。クチャンベツ登山口からの
    登山道が通行可能となったので、沼の原へのアクセスがしやすい。
    7/15 ニセイカウシュッペへの林道が通行できなかった。ウペペサンケは林道崩壊で2時間歩くことが必要。
    ニペソツ駐車場は12台まで。
    本州では山小屋が閉鎖され使用できない事例が多い。
  ・令和2年度日山協スポーツクライミング部審判員/ルートセッター資格更新研修(山納競技委員長)別紙のとおり、
    5名の参加を得て研修会を実施したが、予定していた方が欠席されたため事業は若干の赤字となった。

(6)下山副会長 閉会挨拶
                                 (文責・横辻)

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第3回常任理事会 議事録


1.日 時:令和2年9月24日(木曜日)18時5分〜20時15分
2.場 所:札幌エルプラザ 4階 研修室
3.出席者:小野会長、斎藤副会長、石井副会長、下山副会長、明田理事長、田中副理事長、山納競技委員長
       増子自然保護委員長、高見ジュニア委員長、一安常任理事、益田常任理事、玉木事務局長、上野常任理事、
       太田理事、横辻(事務局)

4.配布資料:
 ・議事次第
 ・令和2年度 定時総会報告
 ・普及委員会 プチ夏山講習会、夏山講習会Part1・Prai2の報告
 ・指導員資格更新に関する取扱いについて
 ・令和2年度 日高登山研修所納めについて
 ・北海道山岳連盟日高登山研修所等の返還・閉所に伴う備品類の片付けについて
 ・令和2年度 冬季遭難対策研修会要領
 ・登山活動に伴う宿泊ガイドライン(2020.10.1〜)
 ・第2回リードクライミング講習会
 ・第19回スポーツクライミング北海道選手権大会(未確定版)
 ・夏季スポーツジュニアアスリート育成事業実施計画書
 ・道岳連だより(No.89 R2.9.1)
 ・各種資料、パンフレット等 「登山月報(No.616〜618)」

5.議事内容
(1)小野会長挨拶
  ・2022年に道岳連の70周年を迎えるので、イベント等を考えていきたい。
(2)報告事項
  @日山協総会、理事会報告(小野会長)
    8/2にオンラインで開催された総会は事前に送付された質問状に答える形で進行され、その概要は、登山月報617号の
    P2〜3に記載されているとおりである。特にお知らせする必要がある事項は、@ワールドカップクライミング東京大会の経費
    が6,770万円の赤字となったため、財政再建諮問委員会を立ち上げることとなった、A日山協の保険加入者が4万人を割り
    こんでおり、経営状態が厳しい、の2点である。
  A普及・夏山講習会 Part1 Part2 プチ夏山講習会の報告(横山委員長欠席により明田理事長)
    Part1は道岳連だよりに掲載されているとおりで、Part1 Part2とも無事終了した。
  B美瑛富士避難小屋ブース点検について(玉木事務局長)
    7/26 自然保護委員会と普及委員会のジョイントとして6名でパトロールと清掃を実施(道岳連だよりにも掲載)した。
  C指導員資格更新に関する取扱い(下山副会長)
    新型コロナウィルスの感染防止対策で更新時研修が開催できないため、今年度と来年9月末日まで有効となっている指導
    員の方は、更新時研修が免除となる。
  D競技委員会リードクライミング講習会(山納競技委員長)
    第2回の講習会は、初心者の親子で参加できる方を対象に10/4美唄体育センターにて開催される予定。
    第19回スポーツクライミング北海道選手権大会は、11/1 リード競技、11/15 ボルダリング競技をそれぞれ開催する予定。
    今回は、北海道、北海道教育委員会の主催および後援大会となり、コロナ感染防止の観点から無観客となる予定。
    夏季スポーツジュニアアスリート育成事業が10/9〜13 富山県南砺市および名古屋市で実施(本来は今年3月の予定で
    あった)され、北海道からは男女それぞれ3名ずつが参加する予定。
  Eその他
   ・日山協が今年60周年を迎え、来年のお正月、祝賀会が開催される予定となっており、協賛金を募集(一口5千円)している
    ので、道岳連としても支出して欲しい(小野会長)。
     ⇒12月の常任理事会で決めることとする。

(3)中止行事
  ・全国指導委員長会議
  ・全国競技委員長会議
  ・全国遭難対策委員長会議
  ・自然保護委員会(11/7〜8に予定されていた)
  ・海外委員会研修会

(4)経過事項&協議事項
  @自然保護委員会研修会(増子委員長)
    10/17〜18 黒松内町歌才自然の家で開催する研修会には、現時点で17名の出席が見込まれており、再度HPにご案内を
    掲載したところ、後日、定員に達したので申し込みを締め切った。
  A日高研修所の片付けについて(明田理事長)
    10/13(火曜日)の積み込みは8時からを予定している。澤田さんが全体をコーディネートしており、トラック2台を登別から手
    配済み。当日は11時までに廃棄物を平取の廃棄物処分場へ運搬するので、研修所には朝8時集合とする。前日から行って
    積み込み用に外に出しておくのが良いと思うがどうするか澤田さんと理事長とで連絡を取って頂きたい。聞きたいことがあ
    れば、直接澤田さんに聞いて欲しい。既にクライミングボードは搬出している。無線については益田さんに一任する。町から
    は建物外壁の文字(北海道山岳連盟日高研修所)を消して欲しいと言われている。ベッドは残しておいて構わない。
    TV、冷蔵庫は廃棄するとして、DVDは道岳連(きたえーる)で保管できないものか。
    ⇒現在あるものを整理して保管する。(競技の賞状・経理資料等の整理。)
  B日高研修所閉所式について(明田理事長)
    11/7、8に研修所納め会を予定しており、暖房器具など必要なものは残しておくことが必要。最終的には3月に処分する
    (4月でも可)。2日目の登山場所は近傍を計画している。
  C指導委員会登攀研修会(明田理事長)
    10/10に開催する旨、HPでお知らせ済み。既に10名の参加者がおり、実質的な説明、指導は千歳山岳会が行う。
  Dその他
   −遭難対策研修会:12/5〜6に開催する予定であるが、会場の大雪青少年交流の家が1か月前の抽選予約であるため、
     外れた場合は他の方法を考える。(斎藤副会長)
   −登山活動ガイドライン(小野会長)
     高校生向けの山岳部宿泊活動について作成されたガイドラインであり、来年度からの実施に向け10/20の検討会で
     議論される。来年度は32校の高体連で適用されるとのこと。
   −空沼〜札幌岳縦走、高校登山部のヘリ救助について(小野会長)

(5)連絡事項
  @カシオプロテック斡旋販売
    スマートウォッチを廉価にで販売する。
  A12月常任委員会の日程
    例年地方開催であったが、今年はコロナのため、札幌開催とし、12/3を軸に調整したい。
  Bディスカッション(地域からの報告)
   高見委員長 ⇒ 仕事上で修学旅行の引率をしたが、コロナ禍の中の感染防止が徹底されていた。
   増子委員長 ⇒ 斜里岳の麓の小屋周辺の車の台数が凄かった。大型バスも日により4台も・・
   下山副会長 ⇒ 北アルプスの山小屋へ行ったが、コロナ対策の為洗顔・歯磨きも出来なかった。
   斎藤副会長 ⇒ ウぺぺ・ニペソツ・幌尻岳等日高方面は例年になく車両が多く、少人数で若い人がほとんどでビックリした。
   一安 委員 ⇒ クライミングもコロナ禍の中利用者が少ない。
  Cその他
   −理事会資料は10/11頃までには送付する予定。

(6)石井副会長 閉会挨拶
                                            以上(文責・横辻)

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第4回常任理事会 議事録


1.日 時:令和3年1月28日(木曜日)18時5分〜20時00分
2.場 所:札幌エルプラザ 4階 研修室
3.出席者:小野会長、石井副会長、明田理事長、田中副理事長、山納競技委員長、
      高見ジュニア委員長、益田常任理事、玉木事務局長、太田理事、横辻(事務局)
4.配布資料:
 ・議事次第
 ・小野会長提供資料
 ・令和2年度北海道山岳連盟氷壁技術研修会報告書
 ・北海道山岳連盟2020年度冬山講習会ご案内
 ・2020年度JMSCAスポーツクライミング部ブロック別研修会(北海道ブロック)開催について
 ・第19回北海道選手権大会ボルダリング競技について
 ・支笏洞爺国立公園支笏湖・定山渓地区訪日外国人自然体験活動推進協議会登山道の保護・利用に関する意見交換会
 ・2021年度指導員実施希望調査票
 ・道岳連だより(No.90 R3.1.5)
 ・各種資料、パンフレット等 「登山者のマナー山岳保険」「山岳保険のご案内」「登山月報(No.621〜622)」

5.議事内容
(1)小野会長挨拶
  ・コロナの状況は変わらないが、今年度予定されていた事業を実施し、来年度につなげるよう努力していきたい。
(2)報告事項
  @指導委員会登攀研修会(明田理事長)
    10/19赤岩にて実施。
  A日高研修所の片付(玉木事務局長)
    10/13、28名のご協力によって実施。13〜4万円の費用を要した。
  B自然保護委員会研修会(田中副理事長)
    10/18〜19 黒松内で実施。地元学芸員の斎藤さんからブナ林についてご説明頂き、自然を大切に守っていく必要がある
    ことを再認識した。黒松内岳登山とキノコ採りを実施し、次年度も開催したいと感じた。増子さんの野だてが参加者から
    好評だった。
  C令和2年スポーツクライミング北海道選手権
    11/1実施予定であったがコロナのため延期されている。今後の開催予定については、下記(4)経過事項&協議事項Cに
    記載。
  D海外・指導委員会氷壁研修会(石井副会長)
    別紙「氷壁研修会報告書」のとおり、1/9に出席者13名で実施。当日、実施要領を尾滝で説明してから、
    尾滝とパラグーフォールの2か所で登攀した。収支は4千円の黒字で、出席者の感想は既にHPにアップ済み。
    下山委員長が用意して下さった甘酒で温まった。
  Eその他
   ・特に無し

(3)中止行事
  コロナのため下記3事業が中止となった。
  ・日高研修所閉所式(11/7〜8)
  ・遭難対策委員会遭難対策研修会(12/5〜6)
  ・指導委員会山岳スキー指導員研修会(12/19〜20)

(4)経過事項&協議事項
  @普及員会冬山講習会 Part1〜4のご案内(明田理事長)
    別紙「冬山講習会ご案内」に記載の通り、Part1から4まで開催する予定。現在のところ出席者は8〜13名。
    Part3の白銀荘は、改装が計画されているためこの日程となった。
  A2020年度指導委員会山岳スキー技術講習会(明田指導委員長)
    2/14(日帰り)小喜茂別岳で実施することを発表。
  B2020年度JIMSCAスポーツクライミング部ブロック研修会(山納競技委員長)
    別紙「JMSCAスポーツクライミング研修会」資料の通り2/20〜21に札幌市で開催する予定
    コロナ禍の中なので密を避けるため2日に分けて開催する。
    現在はコロナ禍なので今年度が期限の方は手続きだけで更新できることになった。
  C第19回スポーツクライミング北海道選手権ボルダリング競技の延期と今後の見通しについて(山納競技委員長)
    11/1に実施する予定で延期された選手権大会を別紙「第19回北海道選手権大会」記載の通り3/7に実施するよう準備
    している。開催出来る条件として、@移動制限、外出自粛の解除、A北海道の警戒ステージ2以下、B美唄市の開催
    合意があるが、コロナが今後どのような状況となっていくか予測することが難しく、北海道が集中対策期間から外れれば、
    2月の状況を見ながら判断していきたい。
  Dその他  特に無し

(5)連絡事項
  @JMSCA60周年記念への推薦について(玉木事務局長)
    60周年記念事業は正月明けの賀詞交歓会で実施される予定であったが、これが延期された。60周年では山岳活動など
    で功績のあった方が表彰されることとなり、北海道では土屋氏、斎藤氏、山納氏の3名に対し推薦を行い受領された。
    後日、賞状が到着する予定。
  A八剣山(TOYAMA)企画協力について(明田理事長)
    八剣山がある南区の砥山地区では乗馬や登山が行われており、この地区を「TOYAMA」として売り出す実行委員会が
    立ち上がった。このうち安全登山に関して当連盟にお手伝い頂けないかとの打診があり、夏からスタートする予定。
    具体的には、秀岳荘の全面的なご協力を頂いてウェアや登山スタイル等を紹介する予定。
  B札幌岳〜空沼岳縦走路(明田理事長)
    別紙「支笏洞爺国立公園 登山道の保護・利用に関する意見交換会」記載の通り、支笏洞爺国立公園における登山道
    整備に関し関係者で会議が開催され、今年、縦走路が整備出来るのではないかとの感触を得た。環境省は国立公園の
    観光化や自然公園として幅広く利用して欲しいとの意向を持っているとのこと。
  C全道交流登山会(明田理事長)
    昨年8/29〜30に登別で開催が予定されていた交流登山会がコロナのため中止となったが、今年開催できる場合、
    登別山岳会のご協力が得られないか打診中である。
  D当連盟の70周年記念事業(明田理事長、小野会長)
    当連盟は2022年に創立以来70周年を迎えることから、記念事業の実行委員会を組織して新年度から準備をスタート
    したい。因みに、60周年は記念事業としてホテルで祝賀会を開催し、60周年記念誌の発行、BCスキーのDVD制作を行った。
  E北海道アウトドアフェスティバル(明田理事長)
    昨年9/21〜22に留寿都リゾートで開催を予定していたフェスティバルはコロナのため中止となったが、10年前、当連盟第3
    の事業としてスタートしたものの、同様のトレラン大会が手稲山でも行われるようになったほか、周辺環境の変化もあること
    から、関係者の意向や今後の位置づけを検討したうえ、次回の常任委員会で方針を決めたい。
  F当連盟の法人化(小野会長)
    社団法人化することに関して検討を継続する。
  G安全登山研修会(明田理事長)
    これまで11回実施してきたが、講演者の手配から実施まで当連盟だけで実施するための人的資源、活動資金が難しい
    ため、北海道に主体的に実施してもらいたい旨、申し入れた。
  H日本スポーツ協会2021年度調査票(明田指導委員長)
    別紙「実施希望調査票」に示す調査依頼があり関係者に送付したところだが、日山協に提出するので、
    2/20締切りでお願いします。
  I山岳保険(玉木事務局長)
    別紙「

登山者のマナー山岳保険」「山岳保険のご案内」がわかりやすいので、関係者を啓発して頂きたい。
  Jその他(明田理事長)
   ―先日赤井川(キロロゲレンデのそば)でボーダーが雪崩に遭遇して亡くなった事故が発生したので、ご注意願いたい。
   ―3月常任理事会の日程
     3/25(予定通り)

(6)石井副会長 閉会挨拶
   コロナ禍にあって登山は少人数のスポーツであり、密にならないのはもちろんのこと、けがや雪崩にも十分注意して活動
   して欲しい。

                                                      以上(文責・横辻)

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第5回常任理事会 議事録

1.日 時:令和3年3月25日(木曜日)18時〜19時40分
2.場 所:札幌エルプラザ 4階 研修室
3.出席者:小野会長、齊藤副会長、石井副会長、下山副会長、明田理事長、田中副理事長、
横山普及委員長、山納競技委員長、高見ジュニア委員長、益田理事、玉木事務局長、
上野理事、太田理事、横辻(事務局)
4.配布資料:
 ・議事次第
 ・普及委員会 令和3年度事業計画 令和2年度後期事業報告
 ・令和2年度山岳スキー講習会
 ・令和3年度事業計画 (競技委員会)
 ・第7回ボルダリングユース日本選手権派遣選手選考会開催要領
 ・強化選手の指定について
 ・第9回リードユース日本選手権派遣選手選考会開催要領
 ・令和2年度全国理事長会議報告(事前配布)
 ・日本山岳・スポーツクライミング協会 【報告】CAS仲裁判断について
 ・競技会・研修会・講習会参加者向け国内旅行保険包括契約について
 ・第59回全日本登山大会 第60回全日本登山大会 新潟、高知大会のご案内
・2021夏休み 親子スポーツクライミング教室(事前配布)
 ・令和3年度・北海道山岳連盟事業計画(案)
 ・令和3年度夏季遭難対策研修会要領
 ・各種資料、パンフレット等 「登山月報(No.623〜624)」
  資料を見る

5.議事内容
(1)小野会長開会挨拶
   組織は意思疎通が大事だが、コロナ禍の現状ではオンライン会議などに少しずつ慣れていかなければならない。また、
   コロナで今年も昨年と同様に事業計画が少なく、クライミングの大会では会場や日程が変更になって大変だったが、
   年度の締めくくりをしっかりやりたい。

(2)報告事項
  @普及委員会冬山講習会・Part1、Part2、について(横山委員長)
    冬山講習会はPart1 2/7 23名、Part2 2/28 20名で実施した。
    Part3は3/27〜28 23名で実施を計画中。
    令和3年度の事業計画として、春山講習会、夏山講習会、冬山講習会を計画しているほか、夏山、冬山の初心者講習会
    についても検討する
  A2020年度、指導委員会山岳スキー技術講習会 2月14日(明田指導委員長)
    山岳スキー運営委員長は、今年度から札幌山の会の西嶋さんが勤めている。12月の講習会は中止。2月は小喜茂別岳
    において日帰りとして実施した。参加者が少なかったため、減収となった。
  B2020年度、JMSCAスポーツクライミング部ブロック研修会 2月20〜21日(山納委員長)
    スポーツクライミングの総合研修として参加された22名を2/20と2/21にコロナ感染対策として2日に分け、エルプラザに
    おいてJMSCAの講師による研修会を実施した。
  C第19回スポーツクライミング北海道選手権ボルダリング競技 3月7日(山納委員長)
    3/7 第7回ボルダリングユース日本選手権派遣選手選考会が開催され、男性4名、女性3名を選出した。日本選手権は
   、4/24〜25 鳥取県において開催される。
    4/11 美唄市においてリードユース日本選手権派遣選手選考会が開催される計画であり、上位選手のうちAランク登録者
    を5月に富山県で開催される全国大会に派遣する。

  Dその他
   −全国理事長会議の報告(明田理事長)
    @ CAS仲裁判断
       公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)がスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対し、JMSCA による
       2019 年 5 月 21 日付「第 32 回オリンピック競技大会(2020/東京)における JOC 推薦選手の選考について」と題
       する国内選考基準に基づき代表選考をすること求めていた仲裁事案について、12 月 11 日に CAS より「JMSCA の
       請求を棄却する」との通知を受けた。
    A 国内旅行保険包括契約
       JMSCAの加盟団体である道岳連が主催するスポーツクライミング競技会に参加する選手・セッター並びに研修会・
       講習会の参加者に対して、屋外人工壁における傷害保険が適用されることとなったため、対象となる各委員会は
       年度当初に予算化しておくと良い(個別のイベントではなく年間包括的に保険付保を希望する岳連)。
       なお、JMSCAの山岳保険加入者数が4万人程度まで激減したため経営が良くないことから、加入をお願いしたい。
    B 全日本登山大会
       第59回全日本登山新潟大会が9/25〜27 、第60回全国登山高知大会がR4/10/29〜31 高知県に於いてそれぞれ
       開催される

(3)経過事項&協議事項
  @普及委員会冬山講習会・Part3について(横山委員長)
    (2)@記載の通り。
  A第3回理事会について(明田指導委員長)
    第3回理事会は4/18エルプラザ(札幌)会議室にて開催すべく案内状を発送したところであるが、札幌への不要不急の
    移動制限で多くの方のご出席は望めない状況であることから、昨年と同様の書面による会議とするか、zoomによるビデオ
    会議を併用するか、ご意見を頂いた。  PCが使用できない環境にある団体もあり、ご負担をおかけするのは良くないとの
    意見もあったが、コロナの収束が見通せない中で書面だけの形式的な理事会にするのは望ましくないので、事務局が
    zoomの併用を準備することとなった。各理事には、当日の配布資料を事前に紙とpdfで送付する。
  Bアウトドアフェスティバルについて(明田理事長)
    前回の常任理事会で情報提供したとおり、北海道アウトドアフェスティバルに関与する当連盟の基本方針を本日の会議
    で決めようと思っていたところ、北海道トレイルランニングクラブが当連盟から脱退することになり、当方は主体的にこの
    事業に取り組むことができない状況となった。トレランの世界には若い人が多く、今年秋に開催が予定されている同フェス
    ティバルは15kmを2周するなど規模を簡素化して開催してはとの意向がある。このため、主催者の要請で10名程度の
    スタッフを派遣するスタンスでの協力体制にしたい。
  C70周年記念事業実行委員会の設置について(明田理事長)
    当連盟は、来年、創立70周年を迎えることから、理事長、事務局長、横辻事務局、石井副会長、田中副理事長、高見ジュ
    ニア委員長で構成する70周年記念事業実行委員会を立ち上げて新年度から準備をスタートする。
  D令和3年度北海道山岳連盟事業計画(案)について(玉木事務局長)
    事業内容の配布資料は修正個所を訂正の上了承された。
  E自然保護委員会更新等業務
    増子委員長からの報告では、更新13名、新規1名、辞退14名であり、辞退理由には山岳会を退会や体調不良などがある。
  Fその他
   @ 夏季遭難対策研修会(齊藤遭難対策委員長)
      別紙に示すとおり、5/29〜30 大雪青少年交流の家で研修会を開催する。募集人員は20名で締め切りは5/16。
   A 北海道スポーツ協会「スポーツ賞」への推薦
      小野会長を推薦すべく手続きを行う。
   B その他
     ・夏山リーダーの開催日程を決めて欲しい(田中副理事長)

(4)下山副会長 閉会挨拶
   今年度はコロナで事業が実施できなかったが、来年度は感染対策を行ったうえで、一つでも多くの事業をしたい。
                                                    以上

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● 北海道山岳連盟 令和2年(2020)年度 第3回理事会 議事録

日時   令和3年4月18日(日)13:00〜15:20
会場   リモート併用開催(Zoom)・札幌エルプラザ4F

会議成立要件:定員45名中3分の1で15名以上
       本日出席12名(監事1名含)欠席・委任状29名(監事1名含)要件を満たす

会長挨拶
 令和2年度は新型コロナ感染の影響で様々な活動の中止を余儀なくされた。未だ状況は変わらないが
 新型コロナ感染防止を考慮しながら令和3年度に向けて皆さんと活動を進めていきたい。
 慣例により議長は会長が務める

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議事
1号議案令和2年度を振り返って(明田理事長)
    ・JMSCA全国理事長会議(令和3年2月14日オンラインZoomにて開催)の報告
    ◎ 東京2020オリンピックを始め多<の事業が中止・延期・自粛を強いられたなか、前年度事業の
      第33回リードジャパンカップが岩手県にて無観客で行われた事と、安全登山研修会が定員を
      絞って福井県でおこなわれた事の2事業のみの開催となった。
    ◎前年度借入金返済のめどはついたが、今後における財源確保については継続的な課題がある
    ◎CAS仲裁判断についての報告
      JMSCAの請求は棄却されたが仲裁費用は双方の負担となった。この仲裁判断を受け入れ
      第32回オリンピック競技大会に男子(楢崎智亜・原田海)女子(野口啓代・野中生萌)の4名
      をJOCへの推薦選手とした。
    ◎危険を伴う競技会・研修会等の参加者向け保険包括契約の締結
    ◎第59回全日本登山大会の案内令和3年9月25〜26日新潟県湯沢町

    ・道岳連に関して
    ◎新型コロナ感染症の発生により、道岳連行事の総会・理事会等は異例の文書開催に終始する
      事となりアウトドアフェスティバル、各委員会行事も殆どが中止(延期・縮小)に追い込まれた。
      その中で指導委員会・普及委員会・競技委員会はガイドラインを遵守し実施、特に普及委員会は
      7月以降予定した全てを実施できた事は大変良かった。
    ◎ 安全登山シンポジウム・全道交流登山会は新型コロナ感染の収束の見通しがたたず中止
      HPにて周知、報告。
    ◎個人会員増員に向けての工夫の必要性あり。
    ◎リーフレット4000部を作成し、未組織登山者に安全登山啓発、道岳速事業等を周知。

 ※1号議案拍手にて承認

2号議案令和2年度事業報告
事務局(玉木事務局長)
     令和2年度総会・第1回第2回理事会は書面開催となった。第3回理事会は初めての試みで
     今後の事も考慮し試験的にリモート併用開催とした。常任理事会は12月の地方開催のみ中止
     になったが隔月の第4木曜日に開催した。
     ※議案書8P第3回理事会の日程の訂正2020/4/18⇒2021/4/18
     北海道山岳団体交流会は中止、日山協会議は総会のみZoomにて開催したが、他全て中止

総務委員会(澤田委員長のZoom接続不調の為、明田理事長により発表)
     道岳連だよりの発行は各種行事の中止、延期により従来年3回の発行を2回とした。
     HP管理・個人会員27名・リーフレット4000部発行
     日高登山研修所開き・全道交流登山会「登別大会」・日高登山研修所納め全て中止となった。

指導委員会(明田委員長)
    ・登畢研修・氷壁技術研修・山岳スキー研修はコロナ対策を取り日帰りにて実施
    ・その他の研修は新型コロナ感染の収束の見通しがたたず中止
    ・指導員更新業務(2021年10月対象者32名)
    ・※議案書10P13訂正令和2年度AC、SC⇒令和3年度AC、SC
     令和3年度のAC・SCコーチ養成は希望者が無かった為、夏山リーダー研修の実施で調整中

普及委員会(横山委員長)
    ・JMSCAから出された「活動ガイドライン」を守り7月から予定していた事業を再開した。
    ・毎回一般参加者・個人会員を含む多数の参加があり無事終了できた。
    ・プチ夏山講習会(富良野岳)、夏山講習会(美瑛富士〜オプタテシケ テント泊)(ニセイカウシュッペ・緑岳)
     冬山講習会(室蘭岳)(イチャンコッペ)(三段山&前十勝岳)
     詳細は道岳連HPにて確認

自然保護委員会(増子委員長)
    一美瑛富士携帯トイレブース点検業務。自然保護指導員認定・更新業務
    ・自然保護指導員研修を北限のブナ林&黒松内岳にて実施

遭難対策委員会(斎藤委員長)
    ・北海道山岳遭難防止対策協議会総会はZoomで開催AUTHETIC鰍ニの協定締、バックカントリー
     事故防止、カムイェクウチカウシ山ヒグマ対応が課題となった。
    ・春季遭難対策研修、冬季遭難対策研修共に中止
    ・山岳共済会保険加入の促進

ジュニア委員会(高見委員長)
     今年度はコロナウイルス感染防止と東京オリンピック延期の為、研修会を中止

海外委員会(下山委員長)
    ・北海道海外登山研修会。海外登山技術研修会、エベレスト街道トレッキングは中止
    ・氷壁技術研修会は当初の1泊2日の予定を変更し日帰りで実施

競技委員会(山納委員長)
    ・国体予選会&選手選考会は国体が中止の為中止、ジュニアスポーツクライミング奈良杯・北海道選手権
     大会ボルダリング競技中止となる
    ・北海道選手権大会リード競技は開催出来たがキッズ・ビギナークラスは中止、感染防止の為
     マイロープ持参などの決まりができ参加ハードルの高い大会となった。
    ・選手強化合宿は道内で日帰り3回の実施、リード日本選手権大会・ボルダリング日本選手権大会参加
    ・ルートセッター・審判員資格更新講習会5名参加(参加者が少ないのは前回参加出来なかった人対象)

 ※2号議案拍手にて承認

3号議案令和2年度収支決算報告
各委員会から議案書通りの報告があった。下記に訂正箇所、追加等記載
事務局  ※14P収入会費等の摘要欄訂正 42団体⇒43団体
       〃   交付金の摘要欄訂正  山岳共済のみ
普及委員会コロナ感染で大変な中、6回の研修開催で昨年度実績を上回る金額を道岳連に計上

 ※3号議案拍手にて承認

4号議案 令和3年度に向けて
 JMSCAの事業方針の発表(明田理事長)
    ・スポーツクライミングに関しては延期となった東京2020オリンピックで、コロナ禍に負けず一丸と
     なって全員団結でメダル獲得をめざし、またパリ2024オリンピックへの目標を設定し、ユース
     世代の発掘・育成・強化を図り選手のサポートをする。
     スポーツクライミングの愛好者の底辺拡大を目指す。
    ・登山に関しては、山岳遭難事故を減らす事故防止策が課題で、身近なリーダーを育成する
     「夏山リーダー制度」の積極的全国展開する。“ストップ・ザ1000 ! ! ”の滅遭難キャンペーン
     の拡散を推進する。
 道岳連の運営に関すること
     新型コロナの拡大、感染が読めない状況だが例年通りの事業計画を策定。一同に集まるのが
     難しいなかオンライン会議を取り入れ加盟団体への情報発信・収集に努める。
     財政的に厳しい状況下にある。新規事業の発掘に情報提供をお願いしたい。
     創立70周年記念に向けて実行委員会を立ち上げる。リーフレット2000部を作成し配付
 事業運営について
     交流登山開催主管団体(登別山岳会)にて実施予定、コロナ対策を実施しての登山活動継続
     のお願い、若年層登山者の会員増加に努める、東京オリンピックを盛上げメダル獲得の応援、
     各委員会事業への加盟団体の協力のお願い等々。
     アウトドアフェスティバルに関しては主体を移譲し、規模を縮小運営員の派遣にとどめる。


4号議案に関しての質問
   内容レインボークラブ江崎氏より
     議案書24PBに若年層の会員増加の為、道岳連内で横断的なチーム造りを提起したとあるが
     どのような事をしたのか、また募集方法はどうしたのか?
   回答 明田理事長
     自分達の山岳会では行えない山行(冬山登山・岩登り・沢)を希望する会員を他の会の山行に
     参加出来るようにした。
     募集方法はHPで掲載

 ※4号議案拍手にて承認

5号議案令和3年度活動方針及び事業計画(案)
事務局(玉木事務局長)
     総会・理事会の日程の発表
     JMSCAの会議日程は全て未定

総務委員会(澤田委員長)
     「道岳連だより」は例年通り年3回の発行予定、リーフレット2000部発行
     HPの管理・個人会員制度の継続と新規会員の勧誘
     第34回全道交流登山大会「登別大会」8月28〜29日開催予定(来馬山・カルルス山・オロフレ山等)
     コロナ禍で実施は微妙な状態だが、役員と相談の上進めていきたい

指導委員会(明田委員長)
     各種研修会の日程発表
     日高研修所の閉鎖に伴い、研修所納めに合わせて実施していた安全登山研修会を今後
     どうしたら良いのか総務委員会と相談していきたい。

普及委員会(横山委員長)
     6回の講習会の日程・内容を発表
     春山講習会に関しては令和3年4月9〜11日の日程で青森県八甲田山で実施済 参加15名
     加盟団体の皆さんの参加をお願いしたい。

遭難対策委員会(斎藤委員長)
     夏季・冬季研修会の日程発表                    '
     夏季研修会(5/29-30)に関しては新型コロナ感染第4波の影響が大、様子を見ながら決める
     山岳共済会山岳保険の加入促進(保険の愛称を募集し、JMSCA保険、マスコットはMAMOLに)

海外委員会(下山委員長)
     各種研修会の日程発表
     昨年中止となったエペレルト街道トレッキングをコロナの状況をみて実施したい

ジュニア委員会(高見委員長)
     昨年中止になった登山教室を同じ内容で開催(30名にて会場の予約済み)

自然保護委員会(増子委員長)
     美瑛富士トイレブース点検業務の日程発表
     自然保護研修の開催場所の候補発表、意見を募集中。日程未定
     内容追加自然保護指導員認定・更新業務対象者31名

競技委員会(山納委員長)
     各種大会・強化合宿等日程の発表
     第9回リードユース日本選手権大会派遣選手選考会は4/11美唄市体育センターで開催済39名参加

 ※5号議案拍手にて承認

6号議案令和3年度会計予算(案)
     各委員会より予算案の発表

特記事項事務局〜収入の会費は3団体退会の為、令和2年度より少なくなっている
     総務〜個人会員数3月末27名、4月以降3名の加入があるので30名となる
     指導〜予算案に更新保留金300,000円の起債が抜けていたので総会資料には計上
    ※普及委員会の昨年の計上金を上回る予算に拍手!
     予算達成の為にも加盟団体の皆さんの参加・呼ぴかけをお願いします。

 ※6号議案拍手にて承認

7号議案備品台帳
事務局(玉木事務局長)
     道岳連旗を3枚保管している。その中の1枚は総務備品台帳に記載してある旗(日高研修所保管)
     である。日高研修所閉鎖の為、事務局で管理しているが3万未満の為以後台帳へ記載しない。
 質問 競技委員会の備品台帳に関して石井副会長より質問
     昨年モニターを購入したのでは?
 回答 価格3万円以下の為、台帳に記載していない

 ※7号議案拍手にて承認

8号議案退会届・申請書
     北広島山岳連盟・長万部山岳会・北海道トレイルランニングクラブから退会届が提出
 ※8号議案承認

9号議案各種議題・その他
日高研修所及び日高ロッジの廃止について(澤田総務委員長)
     近年研修所の利用者が激減し、過去の収益金と留保金で経費を賄っている現状に合わせ、令和
     2年度はコロナ禍により研修所開き・納めが中止となり道岳連の一般会計からの持ち出しとなった。
     このような事情により令和2年度の総会にて廃止の方向性が出され、検討の結果令和3年3月31日
     付で日高町へ返還した。研修所の備品整理・ゴミ運搬等、ご協力頂いた事に感謝申し上げる。
     HPから同研修所の利用に関する文言等削除することとする。

小野会長今回の理事会は試験的にオンライン会議を併用して行いました。参加された理事の
     皆様から一言お願いしたい。
 ○宮園理事(札幌山岳連盟)
     久しぶりに皆さんの話しが聞けて嬉しかった
 ○高橋理事(登別峨友会)
     初めてのリモート会議で聞き取りずらいところもあった
 ○駒込理事(室蘭山岳連盟)                         .
     Zoom操作に慣れてなく戸惑いもある。コロナ禍でリモート開催は仕方が無いのか?
     皆さんの顔を見れて良かった
 ○山田理事(美唄山岳会)
     昨年度の活動時の状況(屋外・屋内・集合)をもっと詳細にHP等を通じて発信すべきでは?
     今年も昨年同様の状況が見込まれるので参加希望者が安心できるような詳しい発信してほしい
     山岳会の退会が多い状況、その山岳会の方を道岳連の個人会員に加入してもらう取組をしては?
 ○藤田理事(釧路山岳連盟)
     今回の理事会は欠席・委任状で提出したが、この様にリモート開催で参加出来良かった
     市民募集の登山会を年2回バスを利用して開催していたが、昨年は中止、今年も中止せざる
     を得ない状況である。個々の山岳会は活動をしているが、安全登山普及活動が出来ていない
 ○細野理事(高体連)
     今後も新型コロナ感染予防対策をしっかり取り活動したい
 ○池田理事(えぞ山逍会)
     初めてZoomで参加、役員・理事の皆さんと初めて会えて良かった
     聞き取りずらい所があったので、リモート会議開催の今後の課題と思う
 ○堅谷理事(くしろ山岳会)
     釧路は札幌から遠いのでこのようなリモート開催は良かった。会の創立3年日で36名の会員
     夏山リーダー研修に参加希望者(現役)がいるので、日程等早めに知らせてほしい
 ○藤木理事(会長推薦)
     皆さんと2年ぶりにお会いでき、元気な顔を拝見出来て嬉しい
     今年度全道交流登山会を登別で開催予定だが、新型コロナ感染防止の為には参加の
     条件などを決め掲示する事も必要なのでは…開催にあたりこれからの課題と思う


以上15:30閉会

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